角野栄子さん
「魔女の宅急便」の作者
昔から彼女の描く絵が昔から好きで
現在90歳なのに
年齢を感じさせないオシャレな生き方と
ものすごくチャーミングなところが好き
そんな角野栄子さんが書いた
戦争時の体験本『トンネルの森 1945年』
を 昨日は一気読み
父親が出征
義母と義弟と疎開していた話
大変な苦労をしていたことと
子供ながらに感じた戦時中の事
田舎の学校に都会の格好をして行き
変な目で見られた。。。なんてところは
叔母の子供のころみたいだと。。。
今の可愛い絵からは全く想像もできない話
あらためて戦争について考えました
この本を読み終えた昨日は
「火垂るの墓」放映
久しぶりに観た「火垂るの墓」
内容がわかっていても
年齢を重ねていくと感じ方も違うのかな
最近 戦争について考えることも
多いからなのかもしれないけれど
最後に思うことは同じ
「戦争は二度とくりかえしてはならない」
子供にこんな思いをさせたくない
これは今の子供達にも
見てもらいたい作品ですよね
節子4歳
叔母は終戦時3歳ですが9月で4歳
ほぼ節子と一緒
当時の叔母は
食べるものも住む場所にも苦労していない
自分と重ねてしまい涙が止まらなかったと
連絡してきました
またおしゃべりしましょう~って・・・
叔母の昔話 またいろいろ聞かなくちゃ
叔母の昔話は記録として残し始めました
イラストは叔母に書いてもらう予定
楽しそうな記録が残せそうです
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