12月11日から13日まで
京都母娘旅2日目は 洛北エリア
まずは楽しみしていたホテル朝食
どこを見てもほぼ外国人なんですよね
朝食は京都を生かしたメニューが多く
朝から大満足
食べきれなかったものは 明日に
京都2日目
修学院離宮へ行ってみたかったのですが
残念ながら予約は取れず・・・
行ったことがない一乗寺周辺
叡山電車に乗って曼殊院や圓光寺へ
まず向かったのは曼殊院
正しくは「曼殊院門跡」
門跡というのは
皇室の方が住職をしていたお寺
襖絵などは江戸時代に描かれたもの
台所やお茶室、本堂、書院など
とにかく広い
この地区は訪れる人も少なく
静かでゆっくりと紅葉が愛でられます
曼殊院は紅葉の名所らしいのですが
敷紅葉になっているところが多かった
秀吉、信長、信玄の実際の書など
怖~い幽霊の絵もありました
紅葉以外にも見ていて楽しい
次に向かったのは曼殊院から
徒歩5分くらいのところにある「圓光寺」
圓光寺もまた紅葉の名所として有名
徳川家康が圓光寺を学校として
設立したのが始めなんですって
場所はここではないようですが・・・
なので家康公の墓というものもあり
家康の歯が埋められているそうです
圓光寺の一番高い場所に
家康の歯のお墓があるのですが
ここからの京都の景色が素晴らしい
これだけきれいな紅葉を見ると
日本人で良かった
生きていてよかった・・・なんて思ってしまう
こちらもお庭がとても広く
お庭の中には可愛いお地蔵様も
嵐山のような竹林も
そよそよと風の音 竹林の音に
響き渡る鹿おどし
水琴窟の音まで聞こえるほど静かで
雑音のない世界
圓光寺の次は「詩仙堂」へ
一乗寺周辺には見どころの多い寺社が
たくさんあるのですね
詩仙堂って
丸く刈上げられたツツジのイメージそのまま
紅葉は少なかったけれどいいお庭
ツツジの綺麗な時期に来てみたい
詩仙堂のお隣には「八大神社」
宮本武蔵ゆかりの神社なんですって
宮本武蔵が吉岡一門と戦ったのを
見守っていたという
初代の一乗下り松が奉られています
その下がり松が入った「勝守」
負けなしの宮本武蔵
ご利益ありそうです
まだまだ見ごろの紅葉が
たくさん堪能できた洛北
この日の夕飯は予約済
そのまえにもう一軒行きたい場所が・・・
続きはまたこの次
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