野毛山のライオン ラージャーの訃報 | めいりん家

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マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、少しずつ書いていきたいと思います。

ブロ友さんのブログからその存在を知った

横浜野毛山動物園のライオンのラージャー

 

インドライオンのラージャーしし座

 

 

ラージャーは2008年にズーラシアで誕生し

その後野毛山動物園へ

動物園にいるライオンのほとんどが

アフリカライオンなのでで

インドライオンというのは希少種

 

横浜生まれ横浜育ちのライオンしし座

人工保育で育てられたといいます

 

 

ライオンなのにとても穏やかな顔つきで

人間が大好き

一目見てファンになりましたラブ

 

野毛山のラージャーにはいつか会いたい

とずっと思っていたのに

会うことが叶わなかった

 

 

 

 

16歳と言う高齢だったけれど

その姿はやはりカッコよく

優しい綺麗な瞳を持っていた

 

たまに寝ぐせのあるたてがみも可愛く

 

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閉園の案内放送があると

いつも咆哮でお客さんに最後のご挨拶

 

毎日 野毛山の丘の上に響き渡る声は

ご近所さんの生活の一部だったと思う

その声に

元気をたくさんもらっていたはず

 

 

高齢で腎不全だったラージャー

数日前から食欲もなくなり

それでもお客さんの前に出てきてくれる

とてもお客さん思いのライオンしし座

 

会いたかったなぁ

 

 

穏やかに眠るように旅立ったという

 

最期のりんの姿と重なり

涙が止まらなくなりました

 

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猫科のライオン

猫科の宿命ともいえる腎不全

腎臓の病に効く薬が

1日も早く出来ることを願っています

 

 

お空ではご飯ををいっぱい食べて

いっぱい走り回ってね

 

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子供の頃 小田原城の動物園にいた

大好きだったライオンを

思い出させてくれたラージャー

 

自宅から歩いていける動物園に

一人で行ってライオンを見ていた

 

懐かしい思い出と重なって

ラージャーのファンになりました

 

 

ラージャー どうか安らかに・・・・

 

 

ラージャーが旅立った6月30日は

私の誕生日

 

誕生日が来るたびに

ラージャーを思い出すことでしょう

 

いつかきっと動物園にご挨拶に行くからね

 

 

 

 

 

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