店じまいを決断した友人にあらためて終活を考える | めいりん家

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マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、少しずつ書いていきたいと思います。

昨年突然の店じまいを宣言した友人は

石和温泉駅近くで割烹料理店を開いていた

 

駅近なのでTVの取材を

お願いされることもあったようですが

彼女が一人で切り盛りしているため

対応ができないと断ってきていた

 

昨年秋に地ブドウが食べたくて訪れた山梨

久しぶりに訪ねた友人のお店

休業日だったけれど会う事が出来

店じまいをするという話をその時に聞いた

 

 

 

そんな彼女と

先日久しぶりに電話で話をしました

 

昨年12月25日に常連さんに惜しまれながら

無事に閉店したとのこと

 

 
今は店の解体をするための
片付けに追われていてとても忙しい
 
とりあえずの引越し先が決まった
 
今のお店の一部が借地のため
更地にしてその分は返して
自分の土地に
自分だけの小さな家を建てるらしい
 
 
子供もなく訳あって離婚
両親は数年前に他界
一人と一匹で頑張っています
 
老後を考えると
これ以上年をとったら手続きや片付け
その他いろいろな事がやれなくなりそうで
昨年コロナに罹ったことで決断
 
 
終活はじめましたとのこと
 
 
施設に入るのは嫌なので
自分でできる限り頑張りたいと
 
近くに親戚や従兄弟がいるので
だいぶ心強いとか
 
ただその人たちに
お金や土地を残すのは嫌
もめる原因になるから・・・
 
 
家電話を止めて家にwifiを入れるとか
引越し屋さんの選び方とか
要らないものの処分とか
さっぱりわからなくて・・・と
 
 
引越しが落ち着いたら
暑くなる前に会いに行こうと思います
 
 
 
そんな話を聞いて
自分の終活もそろそろ考えようかと
買ったままの終活ノートを出してみた
 
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自分の終活も考えはじめたところで
父が亡くなる1年前に作っていた
終活メモを思い出した
 
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病気で患っていたわけでもなかったのに
あんなに元気だった人が急に亡くなった
 
自分の死期というものが
なんとなく想像できたのだろうか?
 
これがあったおかげで
大変だったけれど慌てることなく
葬儀や法要の準備ができたと言えるかもしれない
 
近いうちに父の終活メモについても
少しばかり報告したいと思います
 
 
 
 
それにしても夕べの四国の地震
南海トラフかと思った
 
大きな災害って
こんな風に突然やってくるのだろうな
 
大きな被害がありませんように
 
 
 

 

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