先日訪れた山梨
友人に会うのも目的の一つ
結婚し転勤族となったMAYママ
地元神奈川を離れて
最初の赴任地が山梨
OL時代。山梨は長野へスキーに行く際に
通りぬけたくらいで
右も左もわからない地でしたが
全く知らない土地もまた
新しい発見ができるし
新しい友人だってできるはず
旅行好きのMAYママ
新天地は実家からも離れ
結構ワクワク気分
前職でワープロの講師をしていたので
近くのワープロ教室で先生を始めた
(今の子はワープロって知らないか)
その時の生徒さんが
先日会いに行った友人
歳も近く新天地で初めてできた友人
かれこれ30年以上の付き合いです
彼女は石和温泉駅に近い
割烹料理屋を営むお店の一人娘さん
山梨へ来れば いつもここで
ほうとうをいただいてます
白味噌で優しい味はずっと変わらない
長い付き合い 我が家の子供たちのことは
生まれる前から知っている
山梨から静岡に異動した時も
何度か遊びに来てくれたし
山梨にも何度か遊びに行っている
結婚をし、お店も新築したところで
何年かしてお父さんが亡くなり
その後お母さんが数年前に亡くなった
いろいろあって離婚をし
今は彼女が一人で料理をし
経営もしている
相棒はサリーちゃん 5歳
大切な家族であり同志でもある
お店は古くから働いてくれている
パートさんと二人三脚で
忙しいときにはバイトを雇い
お店の常連さんのためにも頑張ってます
そんな彼女
何年か前に会ったときに
今後のことを相談してくれた
両親を亡くし 子供もいない
年を取ってお店を続けていくのは大変
一人身の老後を考える時期だと・・・
そして今回聞いたのは
今年でお店を閉める
最終日はクリスマス
大きな大きな決断だと思う
まだまだ働くことはできるけれど
お店をやめる、閉める、引越し
一人暮らしの準備をするとなると
その時はそれ相当の体力も必要だと
動けるうちにやらなければ・・・
今回コロナに罹患してしまったこと
今年の初めに泥棒に入られたこと
(ちょうどルフィの事件があった頃)
この先 一人で店をやって暮らすには
とても不安で怖いと痛感したそうです
聞いた時はショックだったけれど
彼女なりの終活
寂しいけれど仕方がない
彼女の決断に共感し
応援したいと思った
私たちに何かできるなら
いつでも手伝いたいと話しておいた
サリーちゃん
彼女が先月コロナに罹患した際に
1週間ホテルに預けていたそうで
痩せてしまうし ストレスで
舐めすぎて剥げて可哀想だったらしい
終活 もうそんな年なんですよね
人生も半分以上過ぎてしまったら
老後の事も考えないと・・・
彼女は大きな病気を
持っている訳ではないけれど
心配なことは多々ある
MAYママは緑内障疾患
一生病院通いが決定している
やはり動けるうちに・・・
少しずつ片付けていくのが
賢明なのかもしれない
そんなことを
改めてじっくり考えてみる休日でした
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