京都での宿泊は
昨年オープンした真新しいホテル
ピカピカのお部屋
ふかふかの広いベッド
気持ちの良い目覚めでしたが
2日目の京都は寒そうな曇り空
膝の状態とお天気次第だったので
2日目京都の予定は組んでいなかった
膝も大丈夫そうだし
お天気は何とか持ちそうなので
以前から「行きたいね」と
言っていたスポットを選択
小野小町ゆかりのお寺
前日と同じように地下鉄を乗り継ぎ
向かったのは山科にある「随心院」
市街地から少し離れているので
訪れる人も少ない
駅から向かう人 誰もいなかった
ここ随心院は
「極彩色梅色小町絵図」という
フォトジェニックな襖絵で知られています
誰もいない?
もしかして貸し切り?!
なんてワクワク入って行ったら
襖絵の部屋で何やら 結婚式の写真を
撮っているじゃありませんか
受付ではそんなこと言ってなかったね
中のご家族は 結婚写真だもの
そりゃあね 盛り上がって
写真撮りまくり
お祝い事はいいんだけど
ずっーといるよね
私たちに気がついても去る気配もなく
ちょっと気分悪
他に来られたお客さんも啞然
ご家族もカメラマンも
申し訳ないとか
ごめんなさいでもなく
永遠に撮っている感じ
他の順路を回ってしまおう
他を拝観して来てもまだいるので
そろそろ明け渡してもらうしかないよね
正面からイライラ全開の圧を
カメラマンにおくる
理不尽なことは許しがたいMAYママ
やっと明け渡してもらえる
こういう時は貸し切りにするのが普通
せっかく楽しみに来たのに
常識ない人たちに嫌な気分にさせられた
やっとご対面できた襖絵はやっぱり素敵
イライラしていた気持ちもおさまり
いつまでも眺めていたくなる
これが見たかったのよね~
「極彩色梅匂小町絵図」
小野小町の一生が
4枚の襖に色鮮やかに描いてある
なんて綺麗なんでしょう
小野小町が余生を過ごした場所と
伝えられているだけに
小野小町の晩年の姿の像が安置されていて
おばあさんになった小野小町にビックリ
絶世の美女と伝えられているだけに
えぇ~って感じ
ざわついていた気持ちもすっかり治まり
次の予定を考えながら移動
駅へ向かう途中で
たまごサンドのお店を見つけた
「白味噌仕立てのだし巻サンド」
究極の味わい 食べたくなるよね
京都へ来たら食べたいと思っていた
「だし巻きたまごサンド」
こんなところで出会えるとは・・・
ほっぺが落ちそうなくらい美味しかった
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