【回顧録】金田湾:手漕ぎボートの真鯛釣り(成長期) | 万ちゃんの釣行記『万ちゃんの東京湾大三元』

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ホリデーアングラーが三浦半島のボート釣りを中心とした釣りネタのみを語るブログです。

昨日は金田湾の手漕ぎボート真鯛の初期を書きました。。。

 

今日はそこからの成長期。

 

鯛を狙うことで今まで本命で釣っていた魚も外道で釣れるようになり

 

釣りの幅が大いに広がった時期です。。。

 

□2015年

 

昨年のコマセ+テンヤが大いにはまり7月からはタイを狙うことに。。。

 

タイが釣れたのは8月の中旬からでしたが、数が出てコンスタントに釣れました。

 

また、テンヤにヤドカリを導入し、エサ取り対策や釣れる魚種の幅が広がりました。

 

 

この時期はサバがすごかったので、流し釣りが大いにはまりました。

 

 

 

マゴチやイナダも鯛狙いでは外道で釣れます。。。

 

また、初期の金田スタイルを小網代に持ち込みやっぱり鯛をゲット。

 

 

金田スタイルが大いに飛躍しました。。。

 

□2016年

 

この年は昨年までと海が異なり、夏から秋は列流と呼ばれる強烈な潮、

 

そして、2枚潮に苦しめられました。。。

 

その時、伊東のボート屋のおやじの言葉が脳裏をよぎります。。。

 

「テンヤの人ってボートを流したがるんだよね。。。

 

外房のようにいたるところに鯛が点在しているとこならまだしも、タイの数が絶対的に少ない場所や

 

魚が固まっているポイントはコマセで魚を寄せて錨泊したほうが釣れるんだよね。。。」って。

 

そこで、錨泊してみると流すと真横になってしまったビシは垂直に立ち、

 

テンヤも底が取れあたりが来ます。

 

で、この年は金田湾では狙って釣れるような魚ではない石鯛が出ました。。。

 

 

サバフグに悩まされるも真鯛はしっかり食ってきました。

 

 

 

はまると鯛が入れ食いになり、コマセで寄せることの重要さを再認識しました。

 

また、それとテンヤのコラボに未来が感じられました。。。

 

コマセに寄ってきた鯛をテンヤで食わせられるんですよね。

 

ビシがこけてもテンヤで釣れるし、テンヤがエサ取りでどうしようもなくとも

 

ビシがサポートしてくれます。。。

 

金田スタイルが安定してきました。

 

                               -安定期へ続くー

 

 


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