【回顧録】金田湾:手漕ぎボートの真鯛釣り(安定期) | 万ちゃんの釣行記『万ちゃんの東京湾大三元』

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ホリデーアングラーが三浦半島のボート釣りを中心とした釣りネタのみを語るブログです。

2016年までの釣行で、今の金田スタイルの型ができました。。。

 

1本の大きなスタイルはできたので、細かいところにマイナーチェンジを加え

 

さらなる釣果アップを目指します。。。

 

□2017年

 

前年の釣行で錨泊が有益なことが見えました。

 

しかし、金田湾のボート屋のアンカーは流されやすく、

 

特にタイのポイントではぎりぎり届くところでは根にかけたりしないと錨泊できないため

 

ポイントが限られてしまいました。。。

 

そこでこの年から”マイアンカー”を持ち込むことに。。。

 

金田湾のボート屋のアンカーは重さでボートを固定し、ロープが短いので

 

底潮が速いと浅場でも流されてしまうのが玉に傷。。。

 

マイアンカーが重いとボートを漕ぐのも疲れるし、ボートのバランスが崩れてしまうので

 

ダンフォースアンカーを使用しました。

 

これは重さが1.5kgくらいで砂地に突き刺さって固定するため、

 

ロープ長さを釣りするポイントの3~5倍にしておけば確実なアンカリングができます。

 

そして、ここ2年はGWから6月のマゴチの繁盛期に不漁が続いたため

 

時期早々から鯛を狙いました。。。

 

マイアンカーによりポイントが拡張したため、時期早々は小型が多いですが

 

釣果を出せるようになりました。

 

 

また、ここで悩まされたのがハリス。。。

 

普通の長い仕掛けでは潮流によりエサがなじんでないらしく、空ぶることが多数。。。

 

そこで、テーパー仕掛けに変更!

 

そして、針のチモトの指一個前にガン玉を。。。。

 

すると、仕掛けが潮であおられても安定するのか数釣りが容易に。。。

 

 

これらの効果あってか、良型真鯛や石鯛も来るように。。。

 

 

□2018年

 

今年は5月のマゴチがすこぶる悪く、さらに時期早々から鯛狙い。。。

 

しかし、思うように釣れません。。。

 

鯛がエサを食った痕跡は多々あるので魚はいるはず。

 

何がいけないのか?

 

去年まではプラスチック製の大きなビシを使用していましたが、

 

浅場ではこれが目立ってしまい、時期早々の水の澄んだ浅場では不利になっていると考え

 

おもり一体型の小さな鉛のビシに変更。。。

 

すると、これが功を奏しドンピシャリ!!

 

 

クロダイ交じりで時期早々でも釣れることがわかりました。。。

 

でも、コマセの量が減った分エサ取り少ないものの、釣れるまでの時間が長かったので

 

ポイントに入ったらすぐ釣るのではなく、コマセを四方にまくことに。。。

 

また、ビシを2本化しコマセを巻く量を過去同様にキープ。。。

 

そして、そこにいるタイに警戒心を与えないため、ビシをそこから2mくらいで止め

 

コマセを巻くやり方にチェンジ。。。

 

すると、すぐに結果でました。。。

 

 

さらに、ビシは潮位の影響を受けて棚ボケすることが多いので

 

ビシの一本を同突き仕掛けに。。。

 

すると、もう止まりません。。。

 

 

今では鯛が3~5枚釣れるのはごく普通の釣果になりました。

 

今年は開幕から通算30枚以上が9月までに釣れました。。。

 

今までの金田湾では考えられない釣果です。

 

今シーズンの金田湾も残り2か月ですが、まだまだチャンスあります。

 

 

「金田湾の手漕ぎボート真鯛釣り」

 

これから先どこまで釣果伸びるでしょうか?

 

来年も再来年もどのくらい釣れるでしょうか?

 
これからの釣果に注目ですね。。。。

 

 


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