[レビュー] 登山用カメラバッグ(前篇) | 登山やらナンやら

登山やらナンやら

登山ブログのつもりで始めましたが、いつの間にか写真ブログに・・・
所有カメラ : OLYMPUS OM-D E-M10




今回は、久々に真面目な記事を
書いちゃいます。













先日購入した「KATA」というメーカの
トルソータイプのカメラバッグ
LighTri-312 DL
の使用感レビューです。

















ここでいうトルソータイプとは・・・
リックタイプではない
斜めがけで胸の高さ位置に収納部が来る
タイプのバッグを指します。























そもそも、事の発端は登山に
一眼レフカメラを
持っていきたい!
ということから始まっており、、、














登山時のメインのザック
との併用を考慮し、
このタイプを選定しました。
















自分が持っているマウンテンスミスの
ヒップバッグタイプ↓だと
ザックとの相性がよくなかったため、
このトルソータイプに辿り着いたわけです。
(過去記事参照)










このマウンテンスミスのTOUR(ツアー)・・・
ザックと併用でなければ、
最高にイカした
カメラバッグになるのですが...










































LighTri-312 DL・・・
取り急ぎ、結論から先に言うと、
いいんでないかい!
という感じです。
















極めて短時間での
使用だったので、
あくまでも、ファーストインプレッションに
近いレビューになりますが、、、














登山時の一眼レフ用カメラバッグとして、
買っても損はしない
といったところではないでしょうか。
















今回確認しに行った山では、
ザックとの併用は
していませんが
自宅で試した限りでは、
ザックとの相性もまあまあ。













































まず特筆すべきは、
この取り出し口!
ファスナーが2列になっており、
大きめの取っ手による開け閉めが
予想以上に使い勝手がよく、、、













さらに先端の内側が
マジックテープ付きなので、
完全にファスナーを閉め切らなくても、
カメラがこぼれ落ちる心配がありません。

















頻繁なカメラの出し入れも、
この機構であれば
ラクチンです!
















バッグをたすき掛けし、
胸の前でカメラを
出し入れするのは、
思った以上に使い勝手がよいと感じました。
















さらに内部は、カメラ用に
中仕切りが施してあり、
カメラ本体を安定した状態で格納可能です。
この中仕切りはマジックテープタイプになっており、
好きなように位置変更可能です。










↓ 自分は、こんな感じで入れてます。



















収納スペースは広からず
狭からずといった大きさで、
一眼レフカメラといっしょに、
カメラの小物等も入る程度のサイズです。↓


入れようによっては、
デジイチとミラーレスが
1台ずつ入るスペースはありそうです。
















































次にバッグの付け心地ですが、
ストラップが太く、
身体への食い込みが軽減されるので、
長時間使用にも耐えうる感じがします。
















バンド長が調節可能なので、
フィット感もまずまず良好
といった感じです。















また収納部の外皮もそこそこ厚く
クッション材も施されているようなので、
万が一の転倒時等の衝撃からも
大切なカメラを守ってくれることでしょう。
















自分は使う予定はありませんが、
ストラップ部に
携帯収納用
ポケット
(ファスナー付き)がついてます。
自分のiPhoneはすっぽり入りました。














また、レインカバーも付属されているので、
KATAさん、
ここらへんは抜け目ない!
といった印象を受けました。












なんかメーカーの
回し者みたいな
記事になってしまいましたが、
如何でしょう、参考になりましたでしょうか?















今回は、このバッグの
メリットについて
まとめてみました。














次回はデメリットについて
まとめたいと思います。













では!