一切の苦は煩悩を因とする。
と釈尊は説きました。
しかし人はその煩悩と一緒に
生きていることに気付かずにいます。
でも人は自分のその煩悩と向き合い
自分の苦を乗り越えるため、
仏への信を立て生きてゆくことで
苦を超えることができるのです。
これは人として本当は自然な姿なのです。
この仏に向き合うことは
自分の心の全容から自己存在を含む宇宙を見通し、
仏の世界に自分の身を投げ出すことを意味します。
そこには行を伴う忍辱と
仏法僧の三法に帰依することが
条件となります。
これは悪を止め、善を為すこと。
そして周りに施を行うこと。
己の行いで己を救うことと同義なのです。
そして、その証として
悟りを得ることにつながるのです。
と師に教えられました。
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする
ライフデザインラボの城下柳泉でした。