戦争について1。 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

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仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

 

戦争について1。

 

 

 

76年前の8月6日8時15分

アメリカの原爆投下によって

広島は地獄と化しました。

この事実を忘れてはならないと思い

ブログに書かせて頂きます。

 

 


 

以下の記事は20158月終戦70周年の時に

城下が広島で取材してきたものです。

良かったらちょっと真面目に
戦争について考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2,3ヶ月の間ずっと私の中に

ズシッと戦争の事がありました。

 

 

 

これは終戦70年という理由だけでなく

自分の年齢。

 

 

 

そして人生の転機が目の前にきている

ことが原因だと考えます。

 

 

 

新たなものを創り出すためには

過去のものを壊さなければならない。

 

 

 

この原理原則からすると、

時代が変化を求めその定めが、

戦争というカタチに

現れたのかもしれません。

(戦争に至った背景については
いつか話をさせて頂こうと思います)

 

 


ただし、いくら定めであっても

むごすぎる結末です。

 

 

 

戦争は合法的な殺し合い。

人が人を公然と殺す。

 

 

 

殺さなければ

殺される。

 

 

 

これは兵士にのみ

課せられたルールです。

ところがこの戦争に至っては
ルールもクソも
あったもんじゃない。



そのうえ当時の日本は



ねじ曲がった精神論が蔓延し

軍部が権力を握り

政治をチカラでねじ伏せるほど

狂気の沙汰だった。

 

 

 

戦況が悪化し終戦まじかになれば

国そのものが狂ってた。

 

 

 

沖縄では女学生が、

鹿児島の知覧では少年達が、

そして日本各地で

市民が犠牲になっていった。

 

 

 

 

 

 

特に筆舌にしがたいのが広島と長崎。

無差別に一般市民が大量に虐殺された。

それも1発の原爆によって、

 

 

 

アメリカは平和の名のもと人体実験を行った。

(広島ではウラン型、長崎ではプルトニウム型)

 

 

 

 

 

広島、原爆のイメージ映像。
 

 

 

 

 

 

広島は当時人口約42万人。

死者、行方不明合わせて12万2338人。

長崎は当時人口約24万人。

死者、行方不明合わせて7万3884人と

言われています。

 

 

 

被爆後5年間の間に

広島で約20万人、

長崎で約14万人の死者が出たと言われています。

 

 

 

驚くことに約半分。
半分の人が

亡くなっているんです。

 

 

 

つづく。

 

 


全ての写真は2015年8月6日

広島の平和記念式典の日に城下が撮影。
 

 

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仏教の教えと心理学で運命をデザインする
ライフデザインラボの城下柳泉でした。


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