6月から9月にかけて盆期に入ります。
今はその真っ只中ですね。
この時期になると社会圧力が高まり
凶悪事件や飛行機事故が起きたりします。
その例が2016年7月に書いた記事です。
(上の記事も合わせて読んでください)
この盆期の乗り越し方として、私は毎年
六波羅蜜について触れています。
六波羅蜜は六つの
智慧の完成という意味です。
●布施(ふせ)
施しを誰に対してもわけ隔てなく行う。
●持戒(じかい)
施を行えば誘惑が増えてくる。
そこで自戒が必要になる。
その戒が身を護り、
戒を実行すれば心が乱れない。
●忍辱(にんにく)
戒を守る事を続けると
魔がさす時がくる。
これに耐えると宿業から解かれる。
●精進(しょうじん)
これを続けてゆく。
すると人生は正しい目的へ
向かって動きはじめる。
●禅定(ぜんじょう)
これらを続けると今まで
経験した事のない心の安定を感じる。
これが絶対の安心;アンジン。
●智恵(ちえ)
そして正しいモノの見方、
感じ方、捉え方ができる。
この六波羅蜜を実践すると
全てを超え解脱すると
仏法では説かれています。
そしてこの実践が
盆期を乗り越す術なのです。
ただね、どんな立派な教えでも
自らが行なわなければ何も変わりません。
だからやっていくしかないのです。
まずは小さな事でもいいから
施しを実践してみませんか?
毎朝届くメール講座を無料で公開しています。
今すぐ下の写真をクリックして登録してください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※写真は2015年8月6日、広島の平和記念式典にて城下が撮影。
~~~~~~~
仏教 の教えと心理学で運命をデザインする