盆期を乗り越す六波羅蜜(ろくはらみつ)11-17-2 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

 

 

 

6月から9月にかけて盆期に入ります。

今はその真っ只中ですね。

 

 

 

この時期になると社会圧力が高まり

凶悪事件や飛行機事故が起きたりします。

 

 

 

 

その例が2016年7月に書いた記事です。

社会的ストレスが増大しとんでもない事が起きる。

(上の記事も合わせて読んでください)

 

 

 

 

この盆期の乗り越し方として、私は毎年

六波羅蜜について触れています。

 

 

 

 

六波羅蜜は六つの

智慧の完成という意味です。

 

 

 

 

●布施(ふせ)

施しを誰に対してもわけ隔てなく行う。

 

 

 

 

●持戒(じかい)

施を行えば誘惑が増えてくる。

そこで自戒が必要になる。

その戒が身を護り、

戒を実行すれば心が乱れない。

 

 

 

 

●忍辱(にんにく)

戒を守る事を続けると

魔がさす時がくる。

これに耐えると宿業から解かれる。

 

 

 

 

●精進(しょうじん)

これを続けてゆく。

すると人生は正しい目的へ

向かって動きはじめる。

 

 

 

 

●禅定(ぜんじょう)

これらを続けると今まで

経験した事のない心の安定を感じる。

これが絶対の安心;アンジン。

 

 

 

 

●智恵(ちえ)

そして正しいモノの見方、

感じ方、捉え方ができる。

 

 

 

 

この六波羅蜜を実践すると

全てを超え解脱すると

仏法では説かれています。

 

 

 

 

そしてこの実践が

盆期を乗り越す術なのです。

 

 

 

 

ただね、どんな立派な教えでも

自らが行なわなければ何も変わりません。

だからやっていくしかないのです。

 

 

 

 

まずは小さな事でもいいから

施しを実践してみませんか?

 

 

 

 

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※写真は2015年8月6日、広島の平和記念式典にて城下が撮影。

 

 

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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする

ライフデザインラボの城下柳泉でした。

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