大陸製107ccエンジンが何ヶ月か前にアイドリングしなくなった事がきっかけで始めたエンジン全バラ。
その時はエアクリーナー交換、プラグ交換。
それでも解決しなかったので2度もキャブレター分解清掃。
残念ながら結果は変わらず。
こりゃエンジン本体に原因があるのでは?
と思ってしまった。
しかし今日ホンダ純正エンジンを搭載してエンジン始動するもアイドリングを安定させる事が全く出来ない。
コレって107ccエンジンの時と同じ症状じゃん?
エンジンの吹けももっさりしてホンダらしさ皆無。
もしかしてアクセルワイヤーと思ってワイヤーに負荷がかからない外回しにしてみたが変わらず。
異なるエンジンで同じ症状っておかしい。
となると共通点は.....キャブレター
ここで思いついたのは、もしかしてコレって2次エア吸い込みってやつでは?
試しにエンジンをアイドリング状態にしてキャブレターとマニホールドの接続部分にブレーキクリーナーをスプレーすると........
エンジン回転数がブォンと上がるではないですか!
それを数回繰り返すと毎回しっかり同じ反応。
これは確定といって良いレベルで原因特定ではないでしょうか。
であるならば、大陸製107ccエンジン搭載時に発生したトラブルも2次エア吸い込みが原因だった可能性が極めて濃厚。
という事は、今まで費やしたエンジン全バラ作業が無駄だったという事に(´ω`)トホホ…