カブって普通のオートバイと違って
燃料コックがキャブレターについているんです。
だから燃料ホースを外すと燃料が漏れてしまいます。
そのため燃料ホースに何らかの漏れ防止策を講じる必要があります。
メインタンクと予備タンクそれぞれから個別のホースが出ています。
一方はクランプで、残りはバイスグリップで燃料ホースを潰しています。強力な洗濯バサミのような工具があれば簡単ですね。
燃料ホース対策以外は簡単です。
汚れていたらどぶ漬けしようかと思っていたのですが…
中はキレイでした。
スロージェットにゴミが付着していましたが、穴の詰まりはなかった。
この時点でアイドリング不安定の原因がわからなくなる。
メインジェットの方も外して見ることに
やはりゴミが少し付着していたが詰まりはなかった。
この雰囲気からカーボンスラッジで真っ黒なのかと思っていたが
推察を見事に外しました。
そんなわけで軽くパーツクリーナーで洗って終わり。
もしかして遠心クラッチかもと思っていじってみる。
ミートのタイミングは変わったが....
残念ながらアイドリング回転数が1600rpm未満だと不安定
自分の中では以前乗っていたYB125SPがアイドリング1000rom以下でも安定していた記憶があるので、あの状態を再現したいという気持ちがある。
実際の所カブ系エンジンのアイドリングって何回転なんだろう。