大阪・関西万博 ついにイタリア館へ② | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

おはようございますニコちゃん


昨日の続きです。


イタリア館には、予約時間に入る事ができました。イタリア



イタリア館のテーマは、「芸術が生命を再生する」です。


最初のコーナーには、イタリアの革製品やブランドの洋服の展示がありました。


ALICE ERCOLI



DIESEL(左2点)とMAGLIANO



左からFRANCESCO MURANO、TIZIANO GUARDINI、MARCO RAMBALDI




次の部屋はシアターで、イタリアの映像を見ました。




そして、シアターの大画面が扉になり、開くと、メインの広い展示ルームにつながっています。




ミラノオリンピックの聖火トーチ




ウンベルト・ボッチョーニの「空間における連続性の唯一の形態」(1913年)

銅でできた彫刻で、20のコピーがあるそうです。

これは、そのうちの1つ。



イタリアで発行されている20セントユーロ硬貨の裏面に描かれています。



ミケランジェロ・ブオナローティの「キリストの復活」(1514〜1516年)



こちらは、5月18日から展示されました。



150年ごろの古代ローマの作品、「ファルネーゼのアトラス」作者不明


こんな古い作品が、完全な姿で残っていることがすごいですね。圧倒的なパワーを放っていました。




ドメニコ・ティントレット「伊東マンショの肖像画」(1585年)


伊東マンショは洗礼名で、本名は伊東祐益(すけます)。1582年、天正遣欧少年使節としてローマに派遣されました。


顔が少し西洋的に描かれているそうです。






次の部屋は、カラヴァッジョの「キリストの埋葬」(1603〜1604年)


カラバァッジョの傑作と言われています。




そして、7月14日から入れ替えが行われ、現在展示されているレオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティック手稿」(1452〜1519)です。


レオナルドは芸術家、画家でありながら、科学者、占星術師などあらゆる分野に顕著な業績を残しています。手稿は手書きのメモのような物です。


今回展示された4枚の手稿は、科学的・芸術的な重要性を考えて選ばれたそうです。






最後に屋上に行き、庭園を見学しました。




イタリア館は、本物を展示していますので、これだけの人気になっているんでしょうね。






フィレンツェで見た、ミケランジェロ、カラバァッジョ、レオナルドの作品のリンクを貼りますので、興味があれば、こちらもご覧下さい。




イタリア フィレンツェ ウフィツィ美術館



イタリア フィレンツェ アカデミア美術館





























 

 

 

では、みなさま今日もすてきな1日を~。クローバー
 
 
 
 
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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