こんばんは
サンパウロは、くもり時々晴れ
32度でした。
さて、ペルーの続きです。
ワカチナの後、Tacamaワイナリーへ行きました。
1540年にできたこちらのワイナリーは、南米最古のワイナリーです。
こちらの壺では、ブドウを発酵させてピスコを作っています。ピスコはブドウの蒸留酒で、アルコール度数は40度前後です。
鹿児島で見た焼酎と同じような壺でした。
ピスコは、ペルーとチリで、その定義の争いがあります。
ペルーでは、リマ県、アレキバ県、イカ県、タクナ県、モケグア県の5つの地域で作られた物をピスコと呼んでいます。なので、チリ産はピスコとは認めていません。
この建物のピンク色は、牛の血で染めた物。
ブエノス・アイレスのピンクハウスと同じです。
日差しが強いので、少しでも日差しを和らげるように、塗っているそうです。
こちらが、ブドウ畑です。
そして、試飲がありました。
こちらで作っているワインとピスコです。
色、匂い、そして、味を使ってワインを楽しみます。
実はこの辺りから、蕁麻疹の痒みがひどくなり、とても辛かったです。
ランチは、ワイナリーの中にあるレストランでいただきました。
パンとパテ2種
アボカドとポテトのマヨネーズサラダ
メインは豚の煮込みとジャガイモのプューレ、そして、ライスでした。
デザートはチョコレートケーキとアイスクリームでした。
料理が選べなくて、もう決まっていました。
メインがあまり好きではない料理だったのが残念でした。
そして、また4時間以上かけて、リマへ帰りました。
道路から見える景色は、とにかく砂漠。
緑がほとんどないんです。
日が暮れて、夕陽がきれいでした。
夕食は、日本食のフジレストランへ行きました。
写真が2枚しかないのですが、餃子などのおつまみを食べました。
こちら、ウニと魚のセビッチェ
ぷっくりとした大きなウニでした。
