こんばんは
サンパウロは、晴れ
31度でした。
さて、QuiltCon。
最終日に聴いたレクチャーは「10 Modern Masterpieces」でした。
講師は、David Owen HastingsさんとTeresa M. Duryea Wongさんです。
Davidさんは、デザイナーでありアーティストモダンキルターです。
Teresaさんは、モダンキルトヒストリーの著者です。
二人とも自分で作ったジャケットを着ていました。
さて、タイトルの「モダンキルト傑作10選」という事で、モダンキルトに大きな影響を与えた10人のキルターの紹介がありました。
何とその中に日本人キルターが1人いました。
泰泉寺由子先生です。
2017年にお会いし、ギャラリートークを聴いた事があります。
その時もおっしゃっていましたが、余白に白を取り入れたシンプルなキルトが特徴です。
講師のTeresaさんが着ているジャケットも、秦泉寺さんの影響とおっしゃっていました。
あとは、知らない人ばかりだったんですが、モダンキルト界では有名な方ばかりです。
今回、Kimberさんは特別展がありました。
また、別記事で紹介しますね。
この方は、アルゼンチン人です。
この方は、オーストラリア人
ところで、日本ではあまりモダンキルトは人気がないのかもしれませんね。
日本のキルトって、とにかく細かくて、作るの大変だろうなーという物の評価が高い気がします。
昨日のキルトコンテストのブログ、とても書くのが大変だったんですが、イマイチ人気がありませんでした。