おはようございます![]()
きのうから降り始めた雨ですが、今朝はかなり強く降っています。![]()
これから夜にかけて、台風が接近してくるので注意が必要です。![]()
今週もがんばっていきましょう。![]()
さて、百段階段での和キルト展を見てきました。
百段階段は、2009年に東京都指定有形文化財に指定されました。
建物自体に興味があったので、音声ガイドを借りて、説明を聞きながら、キルトを見ました。
正面玄関の左手にあるエレベーターでつながっています。
エレベーターにも見事な絵が描かれています。
「花・飛翔」 藤本幾久代さん他
空、知、水面に浮かぶ草花を和モダンで表現
「駆けぬける光」 沢田淳子さん他
伝統文様の矢がすりで、時の流れを表現
百段階段は、目黒雅叙園3号館として1935年(昭和10年)に建てられた木造建築です。
7つの部屋を99段の階段でつないでいます。
階段には番号がついていますが、最後は99
99段しかないのに、百段階段となぜ呼ぶのか?
諸説あるようですが、縁起担ぎのためと言われています。
3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕など、奇数は縁起が良いとされています。
また、未完成の美学。100という完璧な数字より1を引いて、まだ良くなる可能性のある数字にした、など。
7つの部屋にはそれぞれ名前がついています。
ほとんどは、その部屋の装飾を施した画家の名前だそうです。
十畝の間(じっぽ)
荒木十畝の四季の花鳥画が描かれている大広間です。
金賞 「蒔絵と回路」 大澤恵美子さん
銀賞 「行く川の流れは絶えずして」 野田真美さん
銀賞 「シマ・ウマ」 宇津久子さん
長くなるので、続く~。
では、みなさま今日もすてきな1日を〜。
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