猛暑の名古屋も少し休憩、今日はエアコンなしでも過ごせます。
午後からは、久しぶりに本降りの雨です。恵みの雨ですね。
きのうの再帰動詞、説明も難しかったんですが、よくわからなかったようで・・・。もう少し簡単な例で、補足説明をすることにしました。
①Verbos reflexivos(再帰代名詞的用法)
再帰代名詞は、他動詞を自動詞化し、主語の行為を表す。
と書きましたが、もっと簡単に言えば、こういうことです。動詞の目的語が主語自身。これが、再帰代名詞と呼ばれる所以ですね。
★ sentarを例に考えます。
他動詞の場合、「座らせる」という意味ですので、「~を」という目的語が必要です。
Eu sentei o filho na cadeira.
私は息子を椅子に座らせた。
目的語が主語と同じ場合、つまり、「自分が座る」という場合に、再帰代名詞を使います。
Eu me sentei na cadeira.
私は椅子に座った。
Ele se sentou ns cadeira.
彼は椅子に座った。
動詞によっては、自動詞の場合もあるようですが、あまり一般的には使われないと思いますが、この点はちょっと?です。
★ queixar-se(不平を言う)、arrepender-se(後悔する)、suicidar-se(自殺する)などの動詞は、必ず再帰代名詞を伴います。suicidarで考えると、誰かを自殺するということはありえませんね。
今、手元に文法書がないので、先日のレッスンで勉強したことをもとにブログを書いています。これ以外にも、再帰動詞の用法があると思います。まだまだ、しっくりとはこない再帰動詞ですが、少しずつ慣れていこうと思っています。
ドラマを見ていてもよく出てくるので、こういう言い方をするんだ・・・と、今は耳をダンボにして聞いています。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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