きのうは、デジカメ教室の最終日で実習授業でした。場所は、Luz駅のむかえにあるPinacoteca 。サンパウロ州立美術館です。
建物は1905年にサンパウロ州政府によって建てられました。レンガ造りでゆったりとした空間、天井からの光が差し込み、とても落ち着きます。
こちらの美術館は、主に19世紀のコンテンポラリーなブラジル美術品を所蔵しています。
開館時間に合わせ、10時に待ち合わせだったのですが、先生が間違って教室へ向かっていたとのことで、大幅遅刻。
結局入館したのは11時前でした。入館料は1人6ヘアル。ここは男性が・・・ということで、私は支払いませんでした。
荷物を預け(無料です)、中に入りました。
地階と1階は特別展、2階は所蔵品の展示です。
授業を思い出し、先生と何枚か一緒に写真を撮りました。その後、テストと言われ、1人で10枚写真を撮ってきなさいと言われました。
地階の特別展で、とても暗い部屋に作品が飾ってあったんですが、何度やってもうまく撮れませんでした。そこは後で先生に聞いて、写真を撮り直しましたよ。
どうでしょうか
この作品が暗い部屋に置いてあったもので、Ana Maria Pachecoの作品です。
木の彫刻なんですが、目にはガラス玉が入っていて、歯は本物(多分子どもの歯)です。
こちらは、目の悪い方が手で触って、作品を感じることができるコーナーです。
見れる人はもちろん触ってはいけませんが。
こんなかわいい噴水も
最後にみんなでタイマーを使って、記念撮影を撮りました。
学生気分に戻った感じで、とても楽しかったです。カメラの方も、基本は理解できたので、今度からはマニュアルモードで光と影を感じながら写真を撮りたいと思います。
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