マチュピチュ旅行⑦クスコ観光 | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

Always Smile ♡ 私のチクチク日記

2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

旅行5日目。今日はフリーの日だったので、少し朝寝坊ができました。


朝食を食べに行くと、ハープの生演奏がありました。ハープ

何と贅沢な朝食でしょうビックリマーク


Always Smile @Sao Paulo


今日は、クスコ市内の観光です。タクシーでコリカンチャと郊外のサクサイワマン遺跡の観光をし、その後、アルマス広場周辺の観光と買い物の予定を立てました。


ペルーのタクシーはメーターがなく、事前に値段の交渉をします。まず、ホテルのフロントで行きたい場所を伝えて、タクシーでいくらぐらいかを聞きました。その後、ホテルの前に停車中のタクシーを呼んでもらい、値段交渉。


タクシーには、コリカンチャとサクサイワマンへ行き、観光中も待ってもらうように頼みました。約2時間で60ソル(1800円)でしたが、チップ込みで70ソル支払いました。


クスコは、15世紀前半にはインカ帝国の首都でした。街中には神殿や歴代インカ皇帝の宮殿が建てられていました。建物はインカの石組による重厚なもので、内部は黄金像や宝石で飾られていたそうです。


しかし、スペイン人の征服者たちが1532年にインカ13代皇帝アタワルバを殺害し、事実上、インカ帝国は滅亡しました。


スペイン人たちは、神殿や宮殿にある金の像を略奪し、金の延べ棒に変えてスペインへと持ち帰りました。その後、神殿や宮殿を破壊し、スペイン風の教会を建てました。ただし、インカ時代の重厚な石組は容易に壊すことができず、インカの石組みを土台にし、その上にスペイン風の街並みを作りました。


このように、クスコはインカ時代の石組みとスペイン風の街並みが融合しており、一層趣を感じる街となっています。


コリカンチャは、インカ時代の宮殿の呼び名で、現在はスペイン人がその土台の上に作った、サント・ドミンゴ教会となっています。


Always Smile @Sao Paulo


クリスマスなので、キリスト生誕の飾りがあちこちにみられます。

Always Smile @Sao Paulo


中央にはパティオがあります。


Always Smile @Sao Paulo


次に、サクサイワマンの遺跡へ行きました。クスコ郊外には、これ以外にケンコー、プカ・プカラ、タンボ・マチャイの遺跡があり、市内観光をする場合はセットで見るようですが、私たちは1番大きなサクサイワマンだけ見学することにしていました。


でも、ここで問題発生。ドンッ

サクサイワマンの入場券は、周遊入場券か共通入場券でしか入場できなかったんです。共通入場券というのは、先ほどのクスコ郊外の4つの遺跡を見学できる入場券で、1人70ソル(2100円)です。


周遊入場券は、この4つの遺跡に市内の博物館、さらにオリャンタイタンボなどの聖なる谷にある遺跡にも入場可能な入場券で、1人130ソル(3900円)です。


ガイドブックに書いてあったのに、しっかり読んでいなかった私が悪いんですが…


仕方がないので、チケットボックスのおじさんに、他の遺跡は見学しないので、ここだけ見学させて欲しいと交渉し、2人で70ソルという値段にしてもらいました。まあ、半額ということです。


サクサイワマンの遺跡の特徴は、1つの石がとても大きくて、その巨石が3層に積み上げられていることです。インカ時代の石組み技術は本当にすばらしいですね。広場では、毎年6月下旬に「太陽の祭りインティ・ライミ」があります。


Always Smile @Sao Paulo

Always Smile @Sao Paulo


リオのカーニバル、ボリビアのオルーロのカーニバルと並ぶ、南米三大祭りのひとつだそうです。相当な規模のお祭りなんでしょうね。


遺跡の隣に、白いミニキリスト像があります。そちらにも行ってみました。そこは高台になっていて、クスコの街が一望できます。


Always Smile @Sao Paulo

Always Smile @Sao Paulo


タクシーに乗り、アルマス広場まで戻りました。スペイン式の街の中心には、アルマス広場があります。


Always Smile @Sao Paulo


広場に面して、カテドラルがあります。インカ時代のビラコチャ神殿の跡に建てられたものです。


Always Smile @Sao Paulo

教会内は撮影禁止だったので写真はありませんが、銀300トンを使ったメインの祭壇はすばらしいです。


こちらは12角の石。四角の石で済ませられるものを、あえて12角の複雑さに挑み、ピッタリと結合させています。どうして12角の石にしたのかは、よくわかっていません。


Always Smile @Sao Paulo

そしてこちらは、14角の石。


Always Smile @Sao Paulo

以上でクスコ観光は終了です。


ランチは、マクドナルドで食べました。たまには、ジャンクフードもいいですよね。アルマス広場に面してありますが、景観をそこなわないような作りなので、目立ちません。


Always Smile @Sao Paulo


この後、ホテルへ戻り休憩タイム。

ピスコサワーかレモネードのドリンクサービスがあったので、レストランでいただきました。


夕方、アルパカのお店や土産物屋さんへ行きました。


アルパカのお店は、旅行社が教えてくれたAlpaca Tamon


Always Smile @Sao Paulo

★Alpaca Tamon

Calle Gracilaso 210 of. 105

Tel: 26-0805


オーナーはペルー人ですが、日本語を少し話せます。日本人好みのデザインが多く、値段も手ごろです。ただ、マスターカードだけでVISAカードが使えなかったので、現金で支払わなくてはいけなかったです。


ベビーアルパカの手編みのセーターと、ストールを買いました。


Always Smile @Sao Paulo


こちらは、左からコカ茶、コカキャンディ、コカチョコレート。お試しで買ってみました。


Always Smile @Sao Paulo


あとは、Tシャツやバッグ、髪飾りなどを買いました。

adidasならぬ、alpacasです。


Always Smile @Sao Paulo


手編みのバッグと髪飾り。色がきれいです。

Always Smile @Sao Paulo


夕食は、昨日と同じPucaraへまたまた行きました。よっぽど主人が気に入ったようです。


今日もお腹いっぱい!

ごちそうさまでした。ハートぃっぱぃ


ペタしてね

人気ブログランキング


にほんブログ村 海外生活ブログ ブラジル情報へ
にほんブログ村 参加中 クリックおねがいします