今日は快晴
明日も晴れるかなぁ・・・。天気予報は晴れなので、このまま良いお天気が続いて欲しいです。
今朝、いつものように買い物に行ったんですが、家に着いたらキャノーラ油の容器に穴が開き、少し洩れていました。
水物ならまだいいのですが、油なので掃除&片付けが結構大変でした。
以前もビールが洩れる事件(記事はこちら )がありましたが、容器が弱いんでしょうね。朝からテンションでしたが、今日は金曜日、忙しいのでそんなことは言っていられませんね。
さて、先日お知らせしたキルト展に、昨日、お友達と行ってきました。
前売りチケットは買えなかったので、入場料は20レアル(約800円)でした。
コンテンポラリーキルト展ということで、アメリカ、アフリカ(国名は不明)、ブラジルの3カ国のキルトが展示してありました。大きな作品は少なく、ほとんどがミニタペストリーサイズで、黒い額に鋲で留めてあり、絵画のような感じで飾ってありました。それも、同じ作家の作品が3枚1組で並べて飾ってあり、タイトルが付いていました。その点が、日本とはちょっと違うなぁと思って見ていました。
ほとんどがミシンの作品です。一部、ハンドキルトもありました。
パターンとかで作っていくのではなくて、絵を書くようにコラージュやアップリケをしてありました。
こちらは、アメリカの作品
立体的な絵画のようですが、コラージュです。
こちらは、多分自分で布を染色していると思います。同じ素材の布ですが、色のトーンが少しずつ違っていました。
こちらは、ハンドキルトの作品です。パイピングの布が幾何学模様で変わっていました。
こちらは、ブラジルの作品
こちらの作品は、バックの生成りの部分にコットンの紐が縫い付けてありました。どうやって縫い付けてあるのかよくわかりませんでしたが、きれいに模様になっているんですよね。
ブラジルの作品には、一緒に行った友達の知り合いの方の作品もありました。日光東照宮の「見ざる、言わざる、聞かざる」の猫バージョンの作品です。
パッチワークに関連したshopもたくさん出ていました。サンパウロだけではなく、ブラジルの他の都市のshopもありましたよ。
ミシンメーカーやキルト綿のメーカーのshopもありました。
キルト綿のサンプルをもらってきました。結構色々な種類のキルト綿がありますよね。
以前駐在していた時には、まったくパッチワークが普及していなかったのに、ここまで、パッチワークが広がったんだと実感しました。shopにしても、パッチワークをしている人達にしても。友達は、「この15年間でここまでよ」と否定的に言っていましたが。
日本やアメリカに比べると、まだまだかもしれませんが、少しずつ進歩しているのは確かですね。
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