今日、電気代の支払いに銀行へ行きました。今までは主人に支払ってもらっていたんですが、昨日から出張へ行ってしまい、今日が支払い期限だったので仕方なく、私が支払いに行ったんです。(ブラジルでは、請求書を受け取った次の日が支払い期限ということは、よくあるんです(ノ_・。))
最初、ATMで支払おうとしたら、暗証番号が違うとエラーになり、もう1度やり直しても、やっぱりエラーで「カードブロック」の表示が出ました。
主人のキャッシュカードで、昨日聞いた暗証番号を入れたのに…。
少し前にも、主人が暗証番号を間違えてクレジットカードが使えなくなっていたので、また~!と思いました。
仕方がないので、会社の秘書の方に電話したんですが、繋がらなかったので、先にスーパーへ買い物に行きました。結構たくさん買って、先日買ったショッピングカート(記事はこちら )にのせて、再度、秘書に電話をしました。
結局、ATMを使わなくても、現金で銀行窓口で支払えることがわかり、再度銀行へ行きました。
ごろごろカートを引っ張って行き、銀行の回転ドアを入ろうとすると、ガードマン2人に止められ、何か言われました。カートを持って入っちゃいけないのかな?と思ったら、「何か漏れてる」とカートを見て言うのです。
下を見ると、確かに何か液体が漏れて、床がびしゃびしゃです。ひぇ~な、何よ一体
仕方なくカートの中の物を取り出していくと、正体はCerveja(ビール)でした。今、スーパーで買ったばかりの缶ビール。12本入りのパックので、ビニールでくるんであるのに…。スーパーから銀行まで100mぐらいの距離なんですよ。買ったときは問題なかったので、この短い距離をカートで引いている間に穴があいたのかなぁ
漏れていたビールは、すでに1缶分全部出ていたんですが、ビニール袋を入れ替えたりして何とかしたものの、床はびしょびしょのままです。ガードマンに「掃除する人はいますか?」と尋ねたら、「もう呼びました」と言われ、間もなく、掃除しに来てくれました。私が悪いの?という疑問はありましたが、汚したのは私なので、「ごめんなさい」とあやまり、掃除してもらいました。
その後、カートをそこに置いて、目的の電気代の支払いを済ませました。スーパーに文句を言いに行こうかとも思いましたが、また戻るのも面倒なので、そのまま帰ってきました。でこぼこ道なので、気をつけてカートを引いていましたが、缶ビールがこぼれるなんて…。私が悪いのか?ビールが悪いのか?何だか腑に落ちないもやもやした気分でした