1月2日。心配した通り、朝から雨でした。リオは、もう3日も雨が続いているそうです。仕方がないので、この日は、雨でも観光できそうな所に行く事にしました。
今回泊めてもらった知人というのは、主人の仕事関係の知り合いで、ブラジル人の夫婦なんですが、リオにアパートがあるということでお願いしたわけですが、まさか、本人たちもリオにいるとは、直前まで知りませんでした。私は、昔、1度だけ会った事がありますが、親しい付き合いをしていたわけではありませんでした。
普段は、別の街に住んでいるのですが、クリスマス休暇等でリオに遊びに来ていたようです。ということで、アパートだけ貸してもらうつもりだったのですが、観光ガイドから食事の世話、洗濯まで、全てお世話になってしまい、本当に申し訳なかったです。いくらお手伝いさんがいるといえども、6人という大人数ですから・・・。
朝食をいただき、ご主人のガイド付で雨の中、リオ観光へと出かけました。
アパートは、Recreio地区という所にあり、中心街から車で1時間ほど西方のビーチ沿いにあります。コパカバーナ、イパネマ、バーハ・ダ・チジューカの次辺りにくる浜辺です。新しい地区なのですが、近所の池にワニがいるというので、車で見に行きましたが、本当にワニがいましたよ。
橋の下だったので、写真は撮れませんでしたが。
その後、海沿いに雨の中をドライブしながら、コパカバーナビーチまで行き、Forte de Copacabana(コパカバーナ要塞)へ行きました。ここから見るコパカバーナビーチの眺めは最高で、カフェでゆっくりできる、とガイドブックに書いてありますが、何しろ大雨で、観光どころではありませんでした。
なので、敷地内にある陸軍博物館をさっと見て、終了となりました。
次に、リオの最古の教会として知られている、Igreja de Nossa Senhora da Candelária(カンデラリア教会)へ行きました。 1630年に建造が始まり、1811年に完成。内部のステンドグラスや天井画が有名だそうです。
ランチは、Galeto(生後30日以内の若鶏の炭火焼)を食べに、知人のお勧めのレストランへ行きました。その名もGaleto。Boulevard 28 de Setembroにあるお店ですが、番地はわからないです。この道は、歩道に楽譜が書いてある商店街の道で、Vila Isabel地区にあります。
鶏肉とソーセージがメイン。付け合せに、ご飯、ポテトフライ、ファロファ、ビナグレッチがついてきます。1皿で十分2人分あります。
とてもおいしく、お腹一杯食べました。この頃には、雨も小雨になっていました。
長くなるので、続きはまた明日・・・。