こんにちは^^ミナです。
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
2024年の最初の週末ですね。
年末年始は、仕事でもプライベートでも
お酒を飲む機会が増えますが、
あなたの職場では、忘年会や新年会はありましたか?
私の今の職場では、忘年会はありましたが
新年会はありませんでした。
でも、職場の忘年会には
数年前から参加していません。
昔は、ちょっと体力的にきついなと思っても、
無理をして参加していました。
特に20代の頃は、忘年会だけではなく
飲み会に誘われたら、ほぼ100%行っていました。
楽しかったこともあるのですが、
なんとなく、断れなかったのです。
終電が近くなっても、
場が盛り上がっている中で途中で帰るとも言えずに、
朝まで付き合ったりしていました。
なぜ断れなかったのかというと、
周りにどう思われるか不安だったのと、
もう一つは疎外感です。
一緒にいることで、
仲間に入れてもらえている、受け入れられている、
そんな安心感を感じていました。
そして、参加しないと、
感じが悪い奴だ、と嫌われてしまうのではないか
という不安があったんです。
この思い込みに気づいたのは、
ビジネスと心理学の学びを始めてからです。
学びの中で、無意識に自分を苦しめている
「こうするべき」「しなければならない」といった
思い込みを手ばなすワークがありました。
それからというもの、
「しなければならない」と思った時に、
それは思い込みじゃないかな、と考えるようになりました。
そして、
「職場の忘年会には参加しなければならない」
という思い込みがあることに気づいたんです。
その当時は別の学校で日本語を教えていたのですが、
社員の教員は、7人しかいませんでした。
ワンマンで気分の浮き沈みが激しい女性の上司1人と
その他6人の教員という縦の関係で、
ふだんからストレスが多い職場でした。
忘年会は、その上司のたっての希望で、
断るなんて、とてもできませんでした。
端から見たら、
アットホームな食事会に見えたと思います。
ですが、内心は、気が重くて仕方がありませんでした。
上司は、プライベートのことを根掘り葉掘り聞いてくるし、
家は3駅隣で、帰りも同じ電車。
逃げられない…。
他にやりたいことがたくさんあるのに、
こんなふうに苦痛な時間を過ごすなんて、
ほんとうにもったいないと感じていました。
ほどなくして転職したので、
その上司からは解放されました。
でも、次の職場では、
もし、忘年会があっても参加しないで、
自分のために時間を使おうと思ったんです。
次の職場は、幸いなことに
人間関係が良好な職場でした。
だから、初めて忘年会を欠席する時は、
罪悪感が起きてきました。
私は協調性がないんじゃないか、
自分勝手でワガママなんじゃないか、
参加して楽しむ努力をしたらいいんじゃないか。
そんな気持ちになって、
やっぱり参加した方がよかったかな、
なんて思っていました。
ですが、気にしているのは自分だけでした。
誰に何を言われることもなく、
いつも通りの日常が過ぎていきました。
なんだ、そんなもんなんだ、と、
少し拍子抜けした感覚でした。
実際、忘年会に参加しなかったことで、
自分の好きなことに時間を使えたし、
ゆったり過ごせて、体も楽でした。
ああ、思い切ってやめてよかった、
と、やっと思えました。
それからは、
忘年会を欠席することに抵抗はなくなりました。
参加したい人は、大いに楽しめばいい。
参加したくない人は、参加しなくていい。
大事なのは、選択の自由があることです。
自分の心にちゃんと聞いて、
心が望んでいることをする。
自分がしたいことをするのが
いちばんです。
私は、今は、忘年会に参加していませんが、
「なにがなんでも、絶対に参加しない!」と
頑なに決めているわけではありません。
参加したくなったら、参加します。
「こうでなければならない」
という思考は、選択肢が1つしかない状態です。
頭がガチガチに凝り固まってしまっていて、
無意識に自分をしばりつけて、
不自由にしてしまっている状態です。
それでは、
幸せな人生からは、遠ざかってしまいます。
もし、
「こうでなければならない」「こうしなくてはいけない」
という考えが頭に浮かんだら、
「ほんとうにそうじゃなければならない?」
「それは、なぜ?」
という問いかけをしてみるといいです。
たとえば、忘年会の目的は何かというと、
1年頑張ったことに対する労いですよね。
それは、忘年会という形でなければできないこと?
夜ではなく、ランチでもいいんじゃない?
お茶を飲んでもいいんじゃない?
全員にプレゼントを贈ってもいいんじゃない?
こんなふうに、ツッコミを入れて、
硬い岩のような思い込みに、
ヒビを入れるんです。
一気に崩壊!とまではできなくても、
少しずつ、
思い込みを崩していくことができますよ。
あなたがふだん当然のようにしていることの中に、
こうしなければならないという
思い込みはありませんか?
見つけたら、ツッコミを入れてみましょう。
どんな思い込みに、どんなツッコミを入れたのか、
よかったら、教えてくださいね^^
最後までお読みいただき
ありがとうございました^^
ミナ
【追伸】
あなたの心にひっかかっていること、
そのままにしておいて、いいですか?
仕事、パートナーシップ、人間関係…。
あなたが今モヤモヤしていることはありませんか?
たとえば、
手放したいのに、手放せずにいる思い。
どうしたらいいか答えを出せずに、迷っていること。
自信がなくて、踏ん切りがつかないこと。
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T.N様(40代・自営業)
●悩みは夫婦関係だと思っていたら・・・
先日は鑑定してくださってありがとうございました。
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終了後、心がとても軽くなりました。
私だけではないと思いますが「50歳」を目前にして、
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なんとかしたいと自分なりの努力はしているものの壁が多く、
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と優しく尋ねられてはじめて、「一番の」問題が明確になりました。
聞かれるまでは、私の悩みは「夫婦関係」のことばかりでした。
夫婦の問題の根底にあるのは、
自営業ならではのこの先の不安が原因です。
ですが、私は今まで目をそらしていました。
お話をしてみると、ミナさんは私の抱えている悩みをそっと摘まんで、
整理できていない問題を交通整理でもするように的確にほどいてくれました。
それは、優しい穏やかな流れで
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並べたその絵のイメージを一目みただけで、
私が求めているものがはっきりわかるものでした。
他の占いで、同じような答えを言われても
「でも」や「だって」と出来ない言いわけが浮かんできたものですが、
そのカードの絵を見ていたら涙が出そうになり、
「そうだよね」と素直に思うことができました。
また、カードを選ばせていただいたときに、
裏のままでも不思議と気になるカードがありました。
そのカードの意味もとても安心できるメッセージにして伝えてくれました。
その印象的なカードを思い出して、今も勇気づけられています。
さらに、ミナさんは私の答えを聞いて、
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ミナさんの占いを、不安で動けなくなってしまっている人におススメしたいです。
そのほかのご感想はこちらからご覧いただけます。
●占いセラピスト ミナ プロフィール●
大学で心理学を修める。
手相の第一人者西谷泰人氏に師事し、マナカードアカデミーにてマナカードを習得。
西谷氏主宰の占い館「開運パビリオン」をはじめ、企業の社内イベント、ハワイアンイベント、個人サロン等で鑑定を行う。
占い(マナカード・手相・西洋占星術・四柱推命・九星気学)と心理学を組み合わせた独自の手法「占いセラピー」で、13年間でのべ1000人以上の悩み相談を受ける。
占いと心理学を活用して自分の軸を整え、精神的にも経済的にも自立した女性を増やしたいという思いで活動している。
※プロフィールの詳細はこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/manalea-aloha/entry-12779923771.html