参加者みんなが
「ここにいていいんだ」とホッとできる
安心安全な場を創り出す
質問力アップ1day講座
【ファシリテーションはじめの一歩】
ご案内いたします
こんにちは!
引き出す魔法で
あなたの心に気づきのタネを蒔く
ファシリテーター 清水千絵です
輪になって話す、ワークショップが3度の飯より好きで
時々昼ご飯を食べるのを忘れる 私です
気軽にちえぞーと呼んでくださいね
ファシリテータ―経験は20年目
・世界と自分の暮らしのつながりを考えるSDGs
・日常のイライラをわくわくに変えるしなやかコミュニケーション(通称イラわく)
をテーマにワークショップを実施しています
ワークショップをやりたいけど、どうしていいか分からない!
という方のご相談に乗る「ワークショップデザイン」も行なっています
今までに150のワークショップを開催し延べ2000人の方に参加いただきました
うまい質問をしたいのに!質問が出てこなくて沈黙してしまう…
「たくさん話せてスッキリ心が軽くなる~聴く側のコツ」
のワークショップをしていると
参加された方から
よくこのお悩みを受けます
特に
助産師さん、看護師さん、先生、保育士さん
はこういった悩みを持つ傾向があるようです
対人支援に関わる方々は
「相手の悩みを何とか解決したい!」
と思っています
だからこそ
・テンポよく
・うまい質問をして
・相手の本音を引き出して
・自分の力で答えを見つけてほしい
そんなパワフルクエスチョンが存在する
ベテランの先生はそれを繰り出している
『でも私は出来ない…』
と、悩んでしまうみたいなんですね
もちろん質問そのものが
威力を発揮することもあるでしょう
でも、
巧い質問をできなくても
本音を引き出せることはあります
そして
いい質問ができれば「本音」が引き出せる
と安易に考えるのは却って危険ですよ
だって質問の本当の力は
もっと深いところにあるんですから
うまく質問するコツは誰でも習得することができる
『相手の気づきを引き出せるような質問をできるようになりたい』
そんなあなたには
うまく質問するコツを一つ
お伝えします。
それは
「why(なぜ)」「how(どうして)」
を極力使わないコミュニケーションです
例えば
「なんでやらなかったんですか」と問われるとどうしても「言い訳」をしてしまいがちですし
「どんなお悩みがありますか」という質問はとてもあいまいで、答える方に負担がかかります
代わりに
When いつ
Who だれ
Where どこで
What なにを
という質問を使えば
事実が出てくるので
話の流れが脱線せずに
効率よく質問することができるでしょう
でもね、それって刑事ドラマの尋問みたいじゃないですか?
「質問」の本当の力は質問そのものではない
いくら真実だとしても
答える方が「問いただされているような気がする」
と思ってしまっては、双方の信頼関係にひびが入るでしょう
これが「質問」の力の勘違い
いい質問ができれば「本音」が引き出せる
と安易に考えるのは却って危険というのはこういうことです
最初に言いました
質問の本当の力は
もっと深いところにある、と
そう、
大切なポイントは
「主役は話す方である」という意識を
忘れないことです
『自分が質問することで本音を引き出せる』
という考えは
「自分の力が相手に影響してほしい」
と心のどこかで思っている、という考え方です
つまり
「主役は質問をする方である」
と心のどこかで思っている、ということ
ドキッとするかもしれませんが
対人支援において
主役はあくまでも悩みを話す方です
相手の自助努力を促すためには
アドバイスをするよりも
聴くことで自分の力で気付く方が
大切なのは言うまでもありません
ただ
そのために「うまい質問をする」と思っている限りは
主役を自分だと思っていることになります
質問力アップのコツ=話し手が主役だと肝に銘じること
「質問」をすることで
主役を話し手に引き渡すことができます
アドバイスをするよりも
悩んでいる人の話す時間が長くなります
そして
相手が主役だということを分かっていれば
「尋問されているようで嫌だな」
と相手が思っていることを感じたら
相手のことを考えて質問を和らげることもできるでしょう
それが質問の本当の力です
質問そのものがパワーを持っているということではありませんし
「質問を重ねれば本音が出てくる」ということでもありません
うまく質問をして本音を引き出しているように見える人は
そのことをきっとわきまえているはずです
もちろん質問の仕方そのものも上手なんでしょうが
もっと根本の
「主役は相手だ」という気持ちを持ちながら
質問をしているということです
うまい質問の仕方が「質問のやり方」だとすれば
「主役はあくまで話す方」という考え方は「質問のあり方」だと言えるでしょう
「質問のやり方」は学べば身に着きますが
「質問のあり方」はフィードバックを繰り返しながら、実体験をしないとなかなか身に着きません
今回の講座ではこの
「質問のあり方」を
実際に体験して理解してもらうことを
一番の目的としています
ファシリテーターに必要な8つのチカラ
ファシリテーションの技術を磨くのに大切な8つのチカラ
(聴く、待つ、伝える、問う、観察する、失敗する、委ねる、中立でいる)
があります。
本講座では4か月かけて、
この8つのスキルを「アウトプット」することで
身に着けることを目指します。
それを一つ一つ身に着けていけば
あなたも参加者の想いや本音を引き出し、
気づきを促せるようになります。
今回の講座では、
『問う』をテーマにしています
参加者同士で
話す人、聴く人になる練習をすることで
「問いの本当のチカラ」を
実感していただきたいと考えています。
こういう方にお勧め
・参加者主体にしたい人
・伝えたい想いがある
・独りよがりでなくみんなで考えて世の中変えたい
・表現の引き出しを増やしたい
・人の心をひきつけるプレゼンがしたい
・何事も、臨機応変に対応できるようになりたい
・とにかく想いを吐き出したい
・本や講座で学んでも実践できない!勇気が出ない。
参加するとこんな風になれます
・自分らしいファシリテーターを目指したくなる
・「問いの本当のチカラ」が分かる
・話し手の本音や想いを引き出すには、聴き方が重要であるということが理解できる
・練習すれば「問う」力、「聴く」力が身に着くということを理解できる
・参加型の話の場「ワークショップ」の雰囲気を体感できる
・価値観が違う人の話を聴くコツが分かる
・「話し手」から率直な感想を聞けるので今の自分の聴き方の良いところ、課題が見える
1DAYセミナーの内容
1. オープニング
自己紹介や他の参加者と仲良くなるための時間です。
「こんな思いで参加してるんだ」「こういう仕事をしているんだ」
お互いを知ることで、「この場にいていいんだ」
という安心安全な雰囲気をつくってからセミナーを進めます
2. ファシリテーターに必要な8つのスキル紹介
継続講座で取り上げる、
「ファシリテーターに必要な8つのスキル」について紹介します
3. 「問う」のスキルの実習
8つのスキルの内「問う」を実際に体感します。
参加者でペアになるワークです。
聴く役、話す役で実習することで
「問いの本当のチカラ」を実感することを目的としています。
4.継続講座内容説明
継続講座でどのようなことをやるのか説明し、
今までの参加者がどんな変化をしたかを紹介します
特典
今回のオンライン講座にご参加いただいた方には、
・30分間の無料個別相談
をおつけしています。ぜひご利用ください。
日時
1月26日(木) 10:00-11:30 残り1席
参加費
2000円
✨公式LINE登録で-500円です!
申し込み方法
下記のリンクまでお申し込みください
定員 3名
質問されると
頭の中に空白ができて
それを探しに行くのが面白い
質問する側もされる側も
答えを分かっていないから
どんな答えが出てくるのか
分からないから面白い
問いを重ねることで
人と人との関係って
創り上げられていくんだな
そう思います
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ファシリテーター歴 20年
清水千絵のプロフィール
6歳の女の子、4歳の男の子、1歳の男の子、夫の5人家族
故郷は湘南・藤沢です。
宮城柴田郡柴田町在住
国際NGO、青年海外協力隊、中学校教師、
復興支援、廃棄物マネジメント会社…
と色々な職を務め、2013年に来仙。
国際NGOのファンドレイジングを研究中!
初めて出会う人同士が打ち解け、
学びを持って帰るワークショップが大好き
世のなかにある様々な問題や課題を把握して
それらをどうすれば解決、クリアできるか
私たちは地球規模でどんなことができるか
そんな『地球市民』を育む、
開発教育というものに力を注いできました。
中学校での教員経験も活かして、
「世界とつながる教室」づくりをしたい先生方の、
サポートも行ってきました
この春から独立し、
グローバルファシリテーター & 学びの助産師
として活動しています。
詳しいプロフィール→こちら
公式LINE
不定期で 「イラわく(イライラをわくわくに変えるしなやかコミュニケーション)」ネタを配信中
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