はぴママLIFEコンサルタント
ワークショップデザイナー
ちえぞーです。
7月の終わりに、
9人目のイラわくライフコーチングをいたしました。
小3の娘さん、小1の息子さんを持つOさん。
Oさんのお悩みは、
娘さんの机が、
散らかっていること。
『片付けなさい』というOさんと、
『分かってる!あとでやる!(って言って結局やらない)』娘さん、
とで言い合いになっているそう。
(同じ状況が日本中で存在している気がする。。。)
「工作がめっちゃ好き。そこは素晴らしいと思っている」
「本当はやりたいようにやらせたいとも思う」
「研究に集中していて、散らかっている方が落ち着くらしい」
「うまく伝えることができればもっと伸びるのに」
「私自身も片付けが下手だから」
「賞味期限切れのお菓子がでてきたり、カビてたり…」
と、
現状をしっかりと把握されている!
つまる話、娘さんは困っていない。
じゃあ、困っているのは誰?
…Oさん…か?
Q.困っている、ということを伝えたことはありますか?
Q.他に娘さんがしていて、Oさんが困ることは?
と聞くと、
A.遅くから出かけること
A.ダメなお菓子(量や時間が不適切)を食べること
これらはいずれも、
娘さんの安全や健康という、
かけがえのないことを理由としている。
では、
「片付けにそこまで執着する」
かけがえのない理由が他にあるのでは?
と思いました。
Q.今のままだと、どうなるのでしょうか?
と聞くと、
・モノをなくしたとき、買い替えて何とかなったり、Oさんが一緒に探して出てきた。
・心配性なところがある
・「ないない!」ってなったときに、パニックになった。
・学校でもモノをなくして困っていると先生が言っていた。
これだわ。
最初、
「なくして困っている娘さんを見たくない。」
つまり、
困っているのは、Oさんなのかな、と思いました。
でも、
パニックになるというのは、
精神衛生上も心配ですし。
Oさんだけの問題でもない。
Q.娘さんにどうなってほしいですか?
と聞くと、
A.自分で決めてやってほしい。
とのことなので、
・食べ掛けお菓子問題
・モノがなくなる問題
の2つの課題に絞って、
娘さんに選んでもらい、
問題解決を、一緒にしていくのはどうでしょう?
と提案しました。
片付けられない人にとって、
いろいろやるのはハードルが高いので。
どっちにしても、
Oさんの悩みは減るからよし!
実際どうなるかなー、楽しみです。
イラわくライフコーチングでは、
最後に現状打破のための行動まで、
一緒に考えます。
*********感想ここまで***********************
<講師> 清水千絵のプロフィール
宮城県仙台市在住。
4歳の女の子、1歳の男の子、夫の4人家族。
故郷は湘南・藤沢です。
自分の感情をあまり出さずに育った私。
人間関係にも課題を抱えていました。
大学時代、
イラわくワークショップのもととなる、
対立解決教育に出会って、人生が変わりました。
「イライラ、していいんだ。
感情って、表に出していいんだ」
生きるのが、楽になりました。
初めて出会った人同士が打ち解け、
学びをもって帰る、
ワークショップ(WS)が大好きです
そんなWSやファシリテーターを、
17年やってきました!
2020年春に、
某国際協力団体を退職して独立。
主にママ向けに、
ワークショップを行っています。
詳しいプロフィール→こちら
清水千絵公式LINE
週1回 子育て、国際協力、ワークショップのネタを配信中☆
清水千絵 Facebook