24日の検査結果では、
「腫瘍マーカーは下がり、
腫瘍はほぼなくなりつつある」
と言われて喜んだパパと私。
先生に聞いた時、パパの顔を覗き込んで
「よかったねーーー!!」と言いましたが、
パパは、真面目な顔で「うん、うん。」
と言っていました。
診察室で喜んじゃいけないような気がして、
パパと私で先生に何度もお礼を言って退室しました。
車に乗って、
「ほんとによかったね。。。。。。」
と言って言葉に詰まってしまいました。
「・・・・・ホントニヨカッタ・・・」
私は、再発わかった時も、パパの前では泣かないように
してきました。
でも、この時ばかりはいいだろうって
「あーーーーーん」って泣いちゃいました。
パパは、運転しながら、私の頭をなでてくれて、
「ママのおかげだよ。ママと、manaのおかげ。
ありがと・・・・」
二人で泣くのは、つらいときより
嬉しいときのほうがいいよね。
今まで二人同時に泣くの我慢してきてよかったよね。
でも、この時も私たちは心から安心しきれてませんでした。