私も、連休に突入。
といっても、特別に出かける予定はない、涙;
仕事の資料作りのための籠城作戦に突入! の前のひと時、ブログなど、笑。
今朝は、良く通る鳥の鳴き声が聞こえた。
そそくさとカメラを持って外へ。
近くの電柱の上からの鳴き声だった。
鳥のことは良く知らない。
鳥以外のことも良くは知らないが、笑、ネット先生に教えてもらう。
「イソヒヨドリ」 らしい。
背中側は濃くややくすんだ青色。
胸・腹側は明るい茶色。
なかなかにオシャレなヤツである、笑。
その名の通り「磯」、海を本拠地にしている鳥らしいのだが。
私の住んでいるところは、海まで直線距離で10kmはないとは思うが、それでもチト海とは離れているように思うのだが。
ネット先生によると、都会のビルなども海の崖とみなして生息しているらしい。
いやいや、我が家の周りはビルらしいビルもないのだが、笑。
さて、先日からの東京、広島ツアの続き。
夜、広島入りして現地の知人達と広島駅前のお好み焼き屋で懇親の宴(うたげ)、笑。
満足、満足。
翌日、平和記念公園を通りかかる。
とんでもない暑さに、公園内のレストランでアイスコーヒータイム、笑。
汗もおさまったところで訪問先へと急ぐ。
訪問先の一つに伺った際に見かけた展示カメラ。
カメラそのものも骨董的な価値はあるのだろうけども、このカメラは、原爆がさく裂した2分後ほどのキノコ雲をとらえたカメラなのだ。
写した当人は、すごい音がして珍しい雲だなぁ、と、急いでカメラを持ち出して撮影したそうだ。
原爆被害、なんて全くの予想もつかない状況だったんだろうなぁ。
ところで、カメラよりもその写真(コンテンツ)の方が重要なのだ。
そう考えると、「モノ」にも価値があるが、そのモノを使って丸丸丸、という「丸丸丸」いわゆる「コト」の方が遥かに価値があるのである。
例えば、高級車は高級車としての価値があろうけども、その車で出かけたドライブだとか、出かけた先での思い出の方が大切なのだ。 もちろん、それはその人にとっての価値で、その人以外にはモノ(高級車)の方が価値があるのだが。
あるいは、最近、我が県の自慢の地(?)でもある能登半島が地震で被害を受けた。
まだまだ復興前の復旧段階のようにも思えるが、火事や倒壊した家屋などをテレビで見ると、「モノ」のはかなさを感じないではない。
身軽な遊牧民の方が充実した人生を送っているようにも思えたりするのだ。
毎日を充実させて生きる上で、モノは、それほど重要ではないのであろうな。
とっくに人生の折り返し点を過ぎた我が身。
傍目(はため)に価値の無い「モノ」はそろそろ処分していかねば、と思ったりもしている。