一昨日、所用があって加賀国河北郡金浦郷角間村へ出かけてきた。
現在は、金沢市角間町。 金沢大学のある街だ。
予定以上に話しが盛り上がって、帰る頃、あたりは暗くなりかけていた。
駐車場に戻って車に乗り込む時、ふと見上げると銀鼠色(ぎんねずみいろ)の美しい月。
車に乗り込むのをいったんやめて月を写し取る。
やや欠けている。
欠けてはいるが、満足、満足。
翌日、朝のラジオで「中秋の名月」の日であることを知った。
昨日(上)の欠けた月は、満月前の少し欠けた小望月(こもちづき)ということか。
天気は下り坂らしい。
雨が降らないまでも、雲が広がると報じていた。
オフィスに向かう通勤中、雲の合間からでも見られるといいなと思っていたのだが、デスクの前に座るとすっかり忘れていた。
仕事を終えて、帰り、車の窓から薄っすらと雲に隠れた月を発見。
そうだった!!
途中の広場の駐車場に車を停めて、雲の切れ間から出てくる銀鼠を待った。
待った甲斐もあって、名月、写し取ったり!!
雲一つ無い満天の空に浮かぶ月も好きだが、流れる雲に見え隠れする月も味がある。
ススキも団子も持ち合わせていないせいか餅をつくウサギは見えないが(笑)、まん丸の銀鼠を見ることができた。
満足、満足。
縁台などで、ススキとダンゴなんぞを供えて、天空に浮かぶ銀鼠を見ながら日本酒で一献。
そんなひと時を過ごしたいものである・・・。


