ブログへのご訪問ありがとうございます
我が家ではおかげさまで長男は中１、次男が小１、
そしてダウン症がある長女はなんと小５になりました
は、早い
脳を育む自宅リハビリを日常生活に取り入れている娘が
去年とくらべてできるようになったことは、、、
→春休みに新しい担任の先生方（一般級と支援級）を頭の中で考え
ワクワクできるようになりました。
先の見通しや想像力が以前よりもぐんと伸びたように感じます。
→映画の感動シーンで涙し、さらには泣いたことをごまかすようになりました！
映画がとても好きな娘。
ふと見たら「あれ、あれれ！！
」
感動シーンで涙を流していました。。。。
途中、私に涙を見られたことに気づいた娘は、
「ふわーーーー！眠たいな～」
と、両手を上げて大きなあくびをするフリ。
ごまかしていました！
それ以降、泣くとこの演技が登場します
→ヘアスタイルへのこだわりが始まりました。
これまでは、おしゃれよりも実用的ヘアスタイルを好んでいましたが
なんと、
「今日はとかすだけで、たらしておくわ」
と言い始めました
→やっと遊びに変化が出ました！これまでゴッコ遊びがメインでしたが、
ようやく工作遊びが始まりました。
自分で本を読みがら折り紙をおれるようにもなりました
上にあげたのはほんの一例ですが、
脳を育てるリハビリを行うと、
訓練では得られにくい（訓練自体しにくい）成長が見られます
最近は入浴も、そして入浴後のスキンケアやヘアドライヤーから
ブラッシングまで自分でやるようになりました。
私は娘とゆっくり話せる入浴タイムが大好きだったのですが
ある日急に一人で入りたがるようになり、
さほど訓練しなくても数回教えるとできるようになりました。
脳がしっかりと処理できている証拠だなと感じています。
その日のアウターも、ベランダに出て寒さを確認してから
決められるようになったり。
もちろん発達は遅れてるし、課題はたくさんありますが
それでも前に進み続けています
昨日は、「ママ、なんで先生は離任するの？」と
聞いてきました。
5年生になってようやく学校の先生方には
離任と着任があるという事を教えることができました。
そこまで情報をキャッチできるようになったんだなと
感じました
ダウン症がある子ども達の多くが低緊張です。
つまり筋肉の張りが弱いのです。
筋肉の張りが強いと高緊張となり
脳性まひがある子ども達の多くにこの症状が認められます。
この筋緊張異常の原因は、筋肉ではなく「脳幹」にありますから
筋緊張が異常であるということは
脳幹が誤った情報処理を行っているということになります。
脳幹が正しい情報処理を行えば、
低緊張や高緊張といった症状は徐々に改善していくと
私はアメリカのドクターから学びました。
ダウン症がある子ども達の発達促進のキーは
この筋緊張異常の改善にあるとも教わりました。
だから低緊張に悩む子どもには、筋トレよりも先に
脳幹に向けた「感覚」アプローチが重要だということで
私も自宅リハビリとして実践しています。
なぜ感覚なのかというと、
脳は感覚からしか学ばないからです。
どんな感覚をどのように与えればいいのかというと、
Maorisがペアレンツサポートとして運営している
オンラインコミュニティで講師が指導しているので
詳しく知りたい方はぜひご入会ください。
また、オンラインのコミュニティが苦手！という方のために
Maorisの講師のウェビナーをご購入いただけるように
しました。こちらの記事を参照してください。
直接相談が必要な方はMaorisのスペシャルマザーの
きよさんに聞いてくださいね
ちなみにMaorisのオンラインコミュニティは月額2000円で
過去の動画や記事を全てご覧いただけます。
我が家の娘には不思議なパワーがあって、
いつも素晴らしいご縁を最高のタイミングで引き寄せる名人。
このご縁を独り占めしてはいけないと、
分かち合い精神、助け合い精神、そして正義感をもとに
たちあげたコミュニティです。
賛同してくれる熱ーいママたちが集まっています。
赤ちゃんのときに入会して、
ママたちがリハビリを実践してくれたお子さんたちは
とても順調に伸びています。
悩みをたくさん抱えて途中入会された方も
リハビリをされた方はどうにかキャッチアップしています。
病気で入院したり、手術をしたりするお子さんもいて
そんな時はみんなが「よくなりますように！」と
祈っています。
最初はみなさん半信半疑でリハビリを開始したり
オンライン上でのお茶会に参加しているのですが、
記事を読み、出来る事を実践していると
1年後、2年後には子ども達が順調に伸び、
そしていつの間にかママたちが元気に前向きになっているのが
私たちにしかできないサポートだと思っています。
話はそれましたが、娘はもう5年生。
これまであれやこれやと実践してきましたが、
結局は「脳」なんだな～と実感しています。
脳の可能性は無限大ですね。
あと、私が肝に銘じてきたことは「あきらめない」ということ。
幸せをあきらめる必要なんてありません。
さーて、今年も子どもとの時間を楽しみながら脳を育みまーす
