こんにちは!
Maorisの見富麻乃です✨
ダウン症をもって生まれた娘は
幼稚園の年長児くらいまでは体が弱く、
朝「鼻水が出ているな・・・」と思ったら、
その日の夜にはクループ症候群を発症して救急病院へ。
そんなことが何度もありました。
今では思い出話ですが、
当時は2歳上の長男にもまだまだ手がかかる時期。
夫婦で役割分担をしながら、
なんとか乗り越えていたことを思い出します。
摂食機能の問題で上手に食べられないし
栄養も十分に吸収できていなかったのか、
体重もなかなか増えませんでした。
背が多少伸びても
ひょいと軽々抱っこできるくらいだったのです。
ところが、
「最近風邪をひかなくなったな」
「体が強くなったな」
と思い始めた頃から、
今度は体重がぐんぐん増え始めました。。。
ダウン症があると太りやすいとは聞いていましたが、
「やっぱりそうなのか・・・」
と少し焦ったものです![]()
とにかく食べる。
食卓にあるものを全部食べる勢いでした。
「満腹」という言葉がないかのように、
食べ物がなくなるまで食べ続けるのです。
それまで上手に食べられなかった娘が、
美味しそうに食べる姿は本当に嬉しくて、
私たち家族にとっても幸せな光景でした。
だからこそ
止めるべきなのか、
好きなだけ食べさせるべきなのか、
わからなくなっていました。
そんなある日、
外食先で父が娘を見ながら、
ぽつりと言いました。
「食べすぎてしまうのは、脳機能の問題かもしれんな。」
私は驚きました![]()
それまで、
「食べすぎること」と「脳」を結びつけて
考えたことがなかったからです。
そしてその言葉を聞いてから
娘が食べる姿を見るたびに、
どこか不安を感じるようになりました。
娘が6歳半のとき、
はじめてカレン先生に出会いました。
私は思い切って相談しました。
「食べすぎて太ってしまうので、
食べ物を減らしたり、
隠したりした方がいいのでしょうか?」
すると先生はこう言われました。
「この子には、みんなと同じように
お腹いっぱい食べる権利があるのよ」
そして続けて、
「脳をつなぎなさい。」
と。
つまり、神経回路を育てなさい、
という意味です。
そして、
「あなたが食べ物に気をつけてあげればいいの。
野菜や果物などのヘルシーな食べ物を用意し、
水泳や散歩などで体を動かす。
食べても太りにくい環境をつくってあげればいい。」
ダウン症があると関節の可動域が大きいため、
体重が増えすぎると体への負担が大きくなる。
だから健康のために太らせないことは大切。
でも、
食べることそのものを奪ってはいけない。
私はただただ驚きました。
今振り返れば当たり前のことかもしれません。
でも当時の私は、
その当たり前が見えていなかったのです。
それから我が家では、
食卓に並べるものを工夫するようになりました。
時には量を制限する日もあります。
チートデイです!
でも基本的には安心して食べられる環境を
整えることを心がけました。
代謝が低い体質なので、
簡単には痩せません。
それでも体重の急上昇は止まりました。
そして今。
娘が
「もうお腹いっぱい。」
「これ、とっておいて。夜に食べるね。」
と言うようになりました!
私はその言葉を聞くたびに感動します。
脳がつながり
認知力が少し高まったおかげで
「お腹いっぱい」というサインを感じ、
行動を調整できるようになったからです。
だから以前のように、
なくなるまで食べ続けることも減りました。
本当に少しずつ。
一歩一歩ですが、
脳をつなぐというのはこういうことなのだと思います。
以前のブログでも書きましたが、
カレン先生はある時、
「この世のすべての物質は素粒子からできている」
というお話をされました。
私はそれを勝手に「つぶの世界」と呼んでいます。
この世のあらゆるものは、
小さなつぶでできていて、
それぞれが振動している。
脳も、
光も、
音も、
すべて波として存在しています。
(脳波・光波・音波)
その波は私たちの体の中に入り
私たちの体の中のエネルギーもまた外へと出ていく。
つぶの世界では、
互いに共鳴しながら存在しているという
お話でした。
だから子どもの脳を育てるためには、
良い波に触れ、
良いエネルギーを受け取り、
そして良いエネルギーを発することが大事だと
私はそんなふうに考えるようになりました。
私はこの考え方がとても好きで
育児の中で、
「つぶ達が美しく共鳴できること」
を一つのキーワードにすることにしました。
すると「脳をつなぐ」という難しそうなことも
わかりやすくイメージができます。
そしてさらに気づきました。
娘のつぶを整えたいなら、
まず私自身のつぶも整える必要があることに。
子どもの脳を育てたい。
子どもの可能性を広げたい。
そう思うあまり、私は長い間、
娘ばかりを見ていました。
もっと良い方法はないか。
もっと発達できないか。
もっと何かできることはないか。
そうやって走り続けていました。
でも、
娘のために必死になるほど、
私自身が疲れ、
不安や焦りでいっぱいになっていた時期もありました。
そんな私の状態は
きっと娘にも伝わっていたと思います。
子どもは親の言葉だけではなく、
親の表情や雰囲気、
その人が放つ空気そのものを感じ取っています。
だから私は、
娘の脳を育てることと同じくらい、
自分自身を整えることも大切にしようと思うようになりました。
よく笑うこと。
自然に触れること。
好きなことをすること。
感謝すること。
そんな一つひとつが、
私のつぶを整え、
私の波を整え、
そして家族全体の共鳴を変えたらいいなと。
気づけば、それが幸せの追求となっていました。
脳を育てるということは、
脳だけを見ることではありません。
人は環境の中で生きています。
光も。
音も。
言葉も。
表情も。
人との関係も。
すべてが環境です。
だから今日も私は、娘の脳を育てながら、
自分自身の脳も育てています。
13年前、
ダウン症のある娘を授かった私は、
娘の発達を追いかけるつもりでした。
でも振り返ると、
育っていたのは娘だけではなく
娘が
私自身の人生も育ててくれています🌱✨
また、自分のつぶの育て方についても
お話させてくださいね!
カレン先生から直接教わるチャンスです!
脳のつなぎ方をぜひ!

