・「ウンコの教室」湯沢規子 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

 

 

本来、人間が普通に生活するにあたって絶対に

無視できないのが排泄、つまりウンコを出すこ

とです。

 

食と同じくらい、この最も身近な行為は、見て

見ぬふりされていました(見てないか)。

 

とは言っても子どもはウンコが大好きなのです。

NHKのチコちゃんによると、子どもはウンコを

自分の分身と考える傾向があるから好きなのだ

とか。

 

とにかくタブー視されているウンコを真面目に

研究したのが本書です。

 

最近見直しされつつある江戸時代の循環社会で

ある、下肥(つまり堆肥ですね)にお言及して

います。古くて新しいのです。

 

個人的な感想ですが、本書の中でウンコを最初

に扱った漫画のは、あの鳥山明氏の「Dr.スラン

プ アラレちゃん」と言っています。

 

違うだろ。同じ少年ジャンプではあるが「トイ

レット博士」だろ。とツッコミを入れてしまう

人は年代が分かります。

 

 

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