有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

 

 

世界を変えたビートルズ。

 

それは音楽の世界だけでなく、レコードジャケットも「アート」に昇華させたことも含まれます。

 

あの横断歩道を渡る4人。今やそれが「ああ、あれを真似ているのだな」と誰もが知っています。

 

その世界一有名はジャケット写真など、ビートルズのアルバムのジャケットがどのような経緯で

決められ、そしてそれが後世にどのように影響を与えたかを知ることができる一冊です。

 

付録に著者個人のコレクションとして、古今東西のビートルズジャケットのパクリ(オマージュ

も含まれるだろう)が紹介されています。

 

「凄い」の一言に尽きます。

 

 

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原作は「孤独のグルメ」で知られる久住昌之さんで、作画はその弟の久住卓也さんです。

 

そう、「孤独のグルメ」同様に漫画なのです。

 

夜中に現れる屋台は、一杯飲み屋でもあり、古本も扱っています。その屋台を営むオヤジが主人公です。

 

毎回、何らかの古本が紹介されつつ、現代では失われてしまった「屋台のオヤジとの会話」が展開されます。

 

これがイイのです。

 

今や「本」は時代遅れのメディアと言ってもいいかもしれません。

 

それがこれまた時代遅れの屋台と合体するシチュエーションは、昭和世代にはたまらないでしょう。

 

でも今また一周回ってネオ昭和なんて言われています。

 

イイぞ、古本屋。

 

 

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「スピノザの診察室」の続編です。

 

京都の町病院を舞台に、医療という本来は死と無縁であるべき場所から、人の死について問いかけます。

 

さらに最近の「働き方改革」に対して、医者はどうあるべきかの作者の主張も盛り込まれています。

 

哲学的な考えに瞠目させられる部分もあり、さらに登場人物の清々しさと、舞台である京都の風情ある

雰囲気の描写と相まって、「人の死」に対して真摯に向き合える一冊です。

 

 

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大宮の、あるローカルホテルの1階には、長期滞在の老人ばかりが「住んでいる」のです。

 

当然宿泊料金は払っているので、貧しい訳ではありません。

 

そんなホテルの清掃員として働く若い女性の主人公は、人に知られたくない過去があり、

それ故に「働いてお金を稼ぐ」とは、どういうことか理解できていないのです。

 

ある時主人公は、ホテル住人の一人である不動産運用で財を成したと思しき老女に「お金

の稼ぎ方」の伝授をお願いすることになります。

 

果たして主人公は、お金を稼ぎ幸せになることができるのか。

 

著者がテーマとしている「老後の幸せ」に焦点を当てた、誰もが通る道ではありますが、

今は見て見ぬふりしてしまう内容に迫る一冊です。

 

 

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2024年の本です。

 

その20年前である2004年は「球界再編」があった年として永く記憶されている年です。

 

オリックスが近鉄と合併、選手会による史上初のストライキ、そしてダイエーが買収されソフトバンクへと

変わりました。

 

当時のパリーグはどの球団も赤字経営に苦しんでいて、西武やオリックスさえも赤字が改善されるのであれば

球界再編は歓迎であったそうです。

 

そして20年後、交流戦の様なセリーグとパリーグの歩み寄りはあったものの、今やパリーグは独自にファンを

集め、地域に根ざした球団として人気を得ています。

 

「大人の事情」が罷り通った2004年とは、どんな年であったのか。

 

20年の時を経て明かされる内幕が詰まった一冊です。

 

 

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