・「京浜急行スゴすぎ雑学」小佐野カゲトシ 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

 

 

最近になってJRも「東京上野ライン」で始めた振り分け輸送。

 

振り分け輸送とは、つまり東北線や常磐線の様な色々な路線を

始発とした列車が、東海道路線である東京ー大船間を通って

横須賀方面や小田原方面へと色々な目的地へと行く複雑なダイヤ

を組む輸送内容のことです。

 

この振り分け輸送をはるか昔から京浜急行、通称「京急」は

いとも簡単にこなしていました。

 

その秘密は企業として置かれた環境にあります。

それは住宅地スレスレでも時速120キロでブッ飛ばす輸送形態や

他社には備えられていない独自の車両の仕組みです。

 

関東にお住まいの方には必読の書です。

いや関西の人にも実は「へえーっ」と思えるルーツが実はあります。

 

日本全国テッちゃん必読の書です。