最近、数多くの中小企業、小企業の方々と接することがありますが、
できることしかやらない会社がとても多いと感じています。
もちろん、どうやってもできないこともあるとは思いますが、
まずは考えるだけでも、やらなければならないことを考えるべきだと思う。
それはどういうことかというと、企業がターゲットとしている顧客層は、
企業に何を求めているのかということを追求することだと思います。
できれば、顕在化している要望ではなく、
潜在的な要望まで考えられると良いのですが・・・
例えば、お客様がほしいといわれた商品・サービスを
現状、当社では持ち合わせていないという場合、
なんとかできないかと考えるべきだと思う。
持っていない商品だとしても、どこかで手に入るのならば、
手に入れてあげるとか、手に入るところを紹介するとか・・・
企業がお客様にすべきことは、お客様を満足させることであり、
自社が持っている商品を売るということは、
お客様を満足させるための、単なる手段のひとつに過ぎないということを
肝に銘じることが必要ではないだろうか?
商品を売っているだけでは、価格競争中心のビジネスに巻き込まれてしまう。
お客様に満足してもらうためには、
どうすればよいだろうかと考えなければならない。
企業はいつでもそういう思考を持ち、
お客様に満足してもらえる商品・サービスは何かということを追求する。
つまり、できることではなく、やらなければならないことを
最大限まで考え、準備することから始まるのではないだろうか?