こんにちは蓮花です。
お散歩途中に見つけた桔梗の花、一輪だけでしたが
秋の訪れを感じるお花です、まだまだ暑いけれど秋は近づいてるんですね。
このところなかなかブログを更新出来ずで、バタバタしてるのは
母が抗がん剤治療をスタートしたからです。
各種の受け付けはこちらより
以前のブログで抗がん剤はやらないと言っているのに…前言撤回となって
びっくりされるかもですが、そこまでもいろいろとありました。
悩みに悩んで「やらない」と決めて主治医にも伝えたのですが
そうなると二か月位の余命が予想され、もう一度主治医と話し合って決めました。
結果としてその後二か月は過ぎたから、抗がん剤は効いてる?のかも
迷い迷ってなんだかな…でしたがこれが人間なんだとも感じます。
実際にやってみると母については減薬もあって、今のところ強い副作用はありません(髪の毛は抜けてますけど)。
ガンになって誰もが悩む選択(抗がん剤の使用)について
ほんとうに不要なものなら無くなってるでしょうし
これで実際に功をなして余命が伸びたり完治に向かう人もいるから
必要な人にはありがたい薬なんですね。
どんなことにもプラスもあればマイナスもある、と学びました。
そして抗がん剤を使用するときに悪い薬と思うのでなく
自分に対してありがたい薬だと感謝の気持ちをもって臨むのとはまったく違って来ます。
あるガン患者さん(ステージ4から回復)は、抗がん剤をするときに
たくさんの人の愛を感じて、ありがとうの気持ちで受け取っていたそうです。
そうすると投与した後の副作用がびっくりするほど少なくて
看護師さんも驚いてたと書かれていました。
母にも同じように「ありがとう」の気持ちを持って治療を受けて欲しいと願います。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
ものごとの受け取り方、心の持ちようって
ほんとうに大事だなと思った出来事です。
良いことと悪いこと、世の中にはそう感じることがごまんとあり
さまざまな情報が入り乱れて目に入って来ますが
自分で見る物を決められるなら、良い情報を受け取るようにしたい
怖さや興味本位から悪い情報を深く探っていくと
しだいにその負のオーラが自分の中に染み込んでいく
気がついたら真っ黒になってしまうので
何を選択するのかはとっても大事です。
自分への戒めとしても、忘れないでいたい。
フログの更新はゆっくりになります。
ガンというのは手術をして終わりじゃないんですね、そんなことも知らなかった
アラカンなのに知らないことばっかりですし、迷い道フラフラなこともいっぱいで
お恥ずかしくもあり、だけどそれが人間ってもので
生きてるってことかな、とも思います。
こうした日々の中で自分が少しでも成長出来るように
またいろんなことがあってもきちんとした治療を受けられる国にいることは
とっても幸せなことだなと思っています。



