こんにちは蓮花です。
なかなかブログが更新できずで、二月になってしまい、汗
私自身はとても元気でしたが、母の大学病院での検査がようやく決まって
バタバタと過ごしていました。
大学病院は30年位前に父親の病気でお世話になりましたが
久しぶりに行ってみて、ものすごく綺麗になってましたが
簡単な診察だけでも時間がかかりますね。
各種の受け付けはこちらより
先生と今後の予定を決めて帰って来ましたが、それを見てびっくり!
一週間、ほぼ毎日検査があってしかも通院でした。
CT、MRI、内視鏡検査など日替わりで続きこれって以前なら
入院してやってた気がしますが、今のやり方なら合わせていくしかなく
来週は病院を行ったり来たりで、かなり大変だなと頭を悩ませてたんです。
けど、ふと思い出したのが兄のことでした
普段はやり取りが無くて存在を忘れてましたが、母にはもう一人子供がいる
それなら、助けてもらっていいのでは?と思ったんです。

兄とは、母と兄嫁の間にバトルがあって(数十年前です)それ以後
表立ってのやり取りが出来なくなりました。
私個人としては、別に仲が悪いなどなく普通ですが
母と一緒に暮らしているので、遠い存在になってました。
そんな間柄ですが、ここぞという大事なときなので思い切って連絡をしました。
どんな返事があるのだろう?と、少しドキドキしましたが
すぐに返事があって「出来るだけのサポートをする」と言ってくれて
来週からの検査も、手分けして付き添ってくれることになったんです。
母のこれからのことを、私一人で背負わないといけない、と
どこかで張りつめていたのが、ほっとゆるんで涙が出ました。
そして感じたのは、困った時には助けを求めていい、ということです。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
助けを求めるのは、肉親には限りません
昨年、母が転倒して頭から血を流した事件があったことを
近くに住む友人に話すと、連絡をくれたら手伝ったのにと言われました。
その時は気が動転して全く気づかなくて
確かに、その友人の家は事件現場から近かったから助けになったかも
これから何かあったら連絡してね、と言ってもらい
とても嬉しかった、お互いに何かあれば助け合おうねと話しました。
兄妹でも、友人でも、他の人が助けてくれようとしている気持ちが
とてもとてもありがたいです
けど、それは黙っていたら無いままでした
これから、自分が歳を取っていくのもあるし
親の介護などもあるでしょうし、ますます助けが必要になります。
なんでもかんでも、自分でやらなくちゃ、というのは思い込みで
この思い込みを手放し、心を広げてみると
どこからか助けはあるような気がします。
だから会社で仕事をしてる時にも、いっぱいになるまで言えずにパンクしたんです。
誰かに助けを求めるのは、弱いことでもなく、恥ずかしいことでもない
甘えている?のでもなく、大変なときは大変なんです、と言ってみると
それを聞いた誰かから、救いの手がのばされる、そんな気がします。
そして自分も、私の周りで困っている人がいたら
なにか出来ることはある?と言える人間になります。
そうやって、みんなで助け合う世界になれば
この世界は安心で生きやすい場所になって
幸せな人が増えるのではないでしょうか。