こんにちは蓮花です。
昨晩は中秋の名月でしたね、皆さんお月見はされましたでしょうか?
私は昨日ハプニングがあってバタバタでしたが、その合間に偶然月を見られました。
その時のことや昨日たくさんの気づきがあったお話などをしていきます。
各種の受け付けはこちらより
昨日のハプニングとは、愛犬が体調を崩したことです。
朝は普通にしてたのに午後から急に嘔吐とゲリになって、
夜からの動物病院の診療に行ってきました。
一番困ったのは私自身の腰痛は日に日に良くなって来ていますが、
愛犬(15kg)を抱っこして診察に行けるのか?ということでした。
さすがにぎっくり腰の後は怖くて痛みもあって不安です。
そうはいっても犬の具合も緊急性があるから後日には出来ず
車に乗せるのは母と一緒になんとか乗せて病院に着きました。
具合の悪い愛犬と自分の腰の痛みとを抱えながら、続く不遇に気持ちが沈みがちだった時に月が上がるのが見えたんです。
病院の前の駐車場に車を停めて前を見てると家が並んでいます
その家と家の間に1mくらいの幅が空いていて、東の空の下に山の稜線が黒く見えていた時
黒だけだった山際から黄色な線が浮かんで「あれ?」と見てると
段々と黄色い線は太くなって「もしや、あれは月かな?」と母に言いました。
そうだ月だ!こんなところから月が見えるなんてすごい!と二人で東から登る月を見たんです。
山から顔を少しずつ出して、しだいに丸い形になり月は空に登ってきます。
その時間はほんの数分で速さにびっくりしたのと、月がこうして地球の周りを回っているんだなと感じて趣がありました。
私が普段住んでいるところでは山は見えないし、ましてや山から登る月が見られるなんて思ったこともなく
偶然ですが中秋の名月に天体ショーを見せて貰えて、辛かった気持ちが和らぎました。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
愛犬の診療を受けるまでの待ち時間は長かったけれど、登る中秋の名月のおかげで力を抜いて待つことができたんです。
そして診察のときに「腰を痛めて抱っこが出来ないんです」と周りに助けを求めると
先生や看護師さんが代わりに何度も抱き上げてくださって、無事に終えることが出来ました。
助けてくれた皆さんの優しさが胸に沁みて嬉しくて涙が出そうになりました。
今回の腰痛からは、ほんとにいろんなことを日々学んでいます。
昨日のお月見からは、見えない何かからの励ましを感じましたし
自分が辛い時・しんどい時は隠さずに周りに助けを求めていいということです。
なんでも自分で抱え込まずに、無理な時は周りに頼っていいんです。
自分は一人じゃないし、助けてくれる人がたくさんいる
また誰かが困っていたら、自分も手を差し伸べる人になろう、と思いました。
優しさは気づけば周りにたくさんあって、自分が手を伸ばせばいいだけなんです。
こうして振り返っていても、いろんなことがありがたくて
たくさんの応援というか、助けをもらっているんだなと感じます。
こうしたことを深く感じられるのも、痛い思いをしたからで
やっぱりそこから学ぶことがあるから、起こることなのかも知れません
昨日から一夜明けて、愛犬も私も徐々に回復に向かっているので
皆さんどうかご心配なく、犬と一緒に無理せず元気になっていきますね



