こんにちは蓮花です。
夏の暑い日にひっそりと姿が見えた撫子の花
大きな木の葉陰に隠れた根元の近く、目立たない場所で咲いていました。
小さな可憐なお花はどこか儚げ、静かにそこにある姿が何かに似ている
何に似ているんでだろう?
それは人の本質である「魂=本当の自分」に似ていると思いました。
各種の受け付けはこちらより
夏によく見られるお花といえば、向日葵や蓮や百日紅など
どの花も色鮮やかで大きな花の姿です。
遠くからでもよくわかるし、ぱぁーっと華やかで元気が出るお花たち
みんな大好きな花ですが、今回の「撫子」はまた違う魅力があり
とても小さな花だけれど、力強くてしっかりと芯のある
凛とした姿は「魂=本当の自分」のようです。
普段私たちの頭の中では、アレコレ考えていろんな声が聞こえますが
それはエゴの声です、
思考の声というか自分の本質とは違う声が賑やかになっています。
エゴの声は朝起きて寝るまでずっと何かを発して止まることが無い
その声の陰に隠れていて、いつもどこにあるのか感じられないような
あることさえ忘れてしまうような、けれどずっとハートの奥にある
ひっそりとした静かな佇まいなのが、「魂=本当の自分」です。
私たちは日頃、エゴの声ばかり聞いて生きているので
本当の自分の声を知りません
エゴの声が静かになるよう静める練習をずっとして
自分の魂を感じてみて、やっとそこにあるのだと気がつくのです。
大きな木が茂る枝の陰で、誰にも気づかれなくても
撫子の花はひとりでもしっかりと咲いてそこにある
その姿がなんだか人の心の奥にある「魂」みたいで
愛おしいような、健気な姿にじーんとなりました。
心が安定して、さまざまなサポートが一生働く
伝授をしています↓
撫子の花も自分の魂も、誰にも気づかれなくても文句は言いません
ずっと静かにそのままの姿でそこにあるだけです。
だけど、もし気づいてあげられたら
花も魂もきっと喜ぶのではないでしょうか
気づいたからといってエゴのように大きな声で話してくることもなく
何かを伝えるてくれるのかわからないかも知れないけど
ここに私の魂があるのだな、と静かに感じてみるだけでも
なんだかほっこりして、優しい穏やかな感覚になると思います。
自分の奥にある「魂=本当の自分」に繋がることが出来れば
限りない癒しを感じられて、それは生まれる前のピュアな姿で
安心と信頼と安らぎの穏やかな場所です。
今の世の中では、不安や恐怖をあおる情報がたくさん溢れているから
「魂=本当の自分」を感じることがとても大切になって来ます。
小さな撫子の花のように、心の奥に咲いている「魂=本当の自分」を知ると
何も恐れることはないし、大丈夫なんだと感じられるのが不思議ですが
どんな世界を生きるのか自分が決めらるのなら
安心と信頼の安らぎの世界を生きたいし、そう生きようと決めることで
そちらに向かうはずなので、皆さんの生きるヒントになればと
撫子の花からもらったメッセージをお送りします



