こんにちは蓮花です。
桜の花の頃も終わりとなった関西地方ですが、今日は黄砂が飛んでますね
お天気だけど空が白くて、こんな日はなるべく室内で過ごします。
花が満開の頃にたくさん外に出て、桜を楽しめたから良かった♪
私も50年以上生きていると、時間の大切さをしみじみと感じます。
各種の受け付けはこちらより
近頃は「人生100年時代」と言いますが
100歳まで生きていても、元気で過ごせるのか?どんな生活になるのか?
人に寄って違うでしょうが、健康寿命は75歳くらい?だから
100歳でなんの問題もない人は少ないでしょう。
私の母も80歳代になって、めっきり出来ることが減りました。
数年前には一人で出掛けて京都などへ行けてましたが今は無理ですし
私と一緒でも遠出すると疲れるようです。
そんな母の姿を見ていて、動けるときに行動しとくのは大事だと思います。
50歳代の自分が数年後に歩けなくなるとは思わないけれど
もっと若い時、20代や30代の頃などは健康寿命など考えたこともなく
人生の終わる死についても、人ごとのような気がしていました。
夜に寝て朝に目覚めることが当たり前でずっと変わりなく続く
きっと今の若い人たちもそう思ってるのではないでしょうか。
自分が50歳を過ぎたときに、人生の折り返しだな、と感じて
残りの人生を好きに生きたいとも思いました。
50歳という年齢は、もっと前の江戸時代とか明治時代とかなら
もう老人で「人間50年~」と歌うような、人生の終わりが近かったけれど
今は寿命が延びて50歳代はまだまだ元気です。
出来ないこと(体力の低下)は増えて来ますが
まだまだ出来ることはたくさんあります。
人生を楽しまないともったいない、年代なんです。
今の私は早めにセミリタイアをして好きなことをしていますが
これが60歳代だとまた感覚は違うでしょうし
迷うことや考えることはいろいろあっても
それに対応する元気があるから、今がベストだと感じます。
身近な母の姿は時には心が痛みますが
私に大切なことを教えてくれています。
人生の時間に限りがある、ということ
今日と言う日が当たり前でない、ということ
普通にしていることが、幸せだということ
日々、母から学んでいます。
過去の出来事を振り返り、悩んだり後悔したり
未来の出来事を想像して、不安になったり怖がったり
過去でもなく、未来でない
今を大事に生きること
この今の自分を大事にして過ごしていきます。
今だからこそ出来ることを楽しんでいく
人間はすぐに過去や未来へ意識がいってしまうから
心が今から離れたと気づいたら今に戻して
「いまここの自分を生きましょう」
今の自分を楽しむのは小さなことからでいいので
目の前の出来ることから、今を楽しみ
幸せを感じることが、心を満たしてくれますよ