こんにちは蓮花です。
今日はぽかぽか陽気のいいお天気です。
日中はもう暑いくらいの気温ですが
昨日は奈良のお気に入りの桜に会いに行って来ました。
一昨晩に激しい雨があり、桜はどうなっただろう？
ほとんど散ってしまったかも？
半分あきらめて、それでもいいと訪問してみると…
まだまだ綺麗に桜は残っています。
各種の受け付けはこちらより
桜が満開になってしばらくたち、大雨の後だったから
今年の桜はもう散ってしまっただろう
見頃は過ぎていてもいいから、とにかく行ってみよう
あまり期待せずに訪れたけれど
遠くにピンク色のふんわりした桜の塊が見えた時はとても嬉しかった。
桜の花はかなり散って池に浮かび
風に流されてゆらゆらと浮かんでいる
池がピンク色に染まっていました。
こちらにはこの数年毎年来ていて
去年は雲が厚い日で、あたりが白くて薄墨の世界みたい
その前はすごく晴れて青空の下の満開の桜が綺麗だった
今年は散った桜の大歓迎です、笑
訪れるたびにまったく違う景色で、それぞれに美しい
来てよかったですが
なんで自分は最初にあきらめの気持ち「無理」だと思っていたんだろう？
無理だと思うことって、想像以上に多い気がします
ああしてみたいけど、たぶん無理だとか
〇〇だから無理、のように条件をつけて無理としたり
人はいつもと違う何かをするときに「無理」を探すのかも。
絶対無理なことはあるとは思うけれど
やってみないとわからない無理の方が多い
まずはやってみよう
この日の桜はそんな風にメッセージをくれました。
新しいことを始めるときなど、自分には無理だと思ったり
失敗する怖さから出来ない理由を探してたり
上手く行かないときに傷つきたくなくて無理だと決めつけたり
自分を守るために本能的に守りに入ってしまうけれど
やってみたら、案外出来たら！となりそうで
試しにやってみることです。
最初から完璧を求めず
失敗してもいいと
ダメでもともとだと
何もしないよりやってみる
自分で「やると決める」、次はどうすれば上手くいくのかを考えて
浮かんで来たことをどんどん試せばいい
出来ない理由を探すより
どうすれば上手く行くかを考えて試すのです。
損したくない、失敗したくない、誰でもそう考えるけれど
「やってみることで」得られることがある
行動したことが上手くいかずに終わるかも知れないけれど
成功することだけが、正しいことではない
自分が考えて悩んで苦しむかも知れないけれど
その過程が面白くて、さまざまな経験をすることが人生
生きることで、ここにいるのはそのためなんです。
出来るなら、成功も達成感もみんな味わいたいけれど
そうでなくても、どれだけいろんなことをやってみたか
天に持って帰れるのは、経験したことの思い出だから
失敗や結果や損得など、全部置いておいて
好きなこと、やってみたいことを「えい！」とチャレンジする
それは本当にそうなのか？いや違うんじゃないか？
疑問に思うことで、突破口となり価値観を変化させたお話になります。
自分には「無理」だと思うことは、年齢を重ねるとどんどん増えていく気がしますが
やってみたらなんてことない、こともあり
そんな時は発見でもあり、チャレンジした自分を嬉しく思います。
この春の新しい空気、芽生えの季節に
気持ちも軽く、無理ではなく「できるかも？」とやってみると
世界がどんどん広がると感じた一日でした。
