こんにちは蓮花です。

 

今日はとても暖かくなって窓を全開にして過ごしています

 

部屋の中で久しぶりに外の風を感じられるようになり気持ちがいいですね

 

この土日はお天気もよくて皆さんお花見など行かれたのでしょうか?

 

 

私はいろんな桜を見て来ました、そこで気づいたのが近くの桜の良さです。

 
 
 
 
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毎年、桜の花の頃にはお気に入りのスポットに出かけます。
 
京都であったり奈良であったりしますが、好きな桜に会いに行くのが恒例というか
 
短い桜の期間なので見に行けるのも限られてしまい、近場の桜はあまり見ずに過ごしていました。
 
 
ですが今年は近場も見てみようと、行動パターンを変えてみました。
 
 
 
 
今日の桜の写真はお気に入りの近隣の植物園です。
 
 
少し頑張れば家から自転車で行けるところで、大学の研究施設でもあり
 
自然をそのまま生かしてるのがお気に入りで何度も行ってますが
 
桜を見に行ったことがなかったのです(他のスポットを回るのが忙しくて)
 
 
植物園には「桜山」もあって、ものすごく背の高い糸桜もあり
 
花の頃はさぞかし綺麗だろうな、見てみたいな、と想像していました。
 
 
 
 
 
 
 
そして訪れた「桜山」は上のような風景です。
 
 
 
さまざまな種類の桜があって、あちこちに咲いてとても素敵
 
こんなに綺麗だけど訪れる人はまばらで、のんびりゆったり過ごせます。
 
 
 
 
カフェや売店などはないので、自分で作ったお弁当を持参して桜を見ながらいただきます。
 
 
 
京都や奈良の有名な桜のスポットはもちろん素晴らしくて大好きですが
 
この空気感、人少なで自然を感じられるのはこちらがダントツ
 
桜の木の下に座って好きなだけ自分の時間を楽しめるんです。
 
 
 
「こんなに素敵なところを今まで来ることがなくて、知らなかったな」
 
「もっと早く来れば良かった」
 
 
 
そして、この状態は「青い鳥」と同じだなと思ったんです。
 
 
 
 
 
メーテルリンクの青い鳥、は皆さんご存じでしょうが
 
チルチルとミチルの兄妹が「幸せの青い鳥」を探して二人で旅をして
 
旅先でたくさんの苦労や経験をして青い鳥を探すけれど見つからず
 
最後に家に帰り、家の鳥かごの鳥をよく見るとそれが「青い鳥」だった。
 
 
あれだけ探し求めた「青い鳥」は最初から自分の元にいた、というお話
 
 
 
なんだか自分の桜との出会いが「青い鳥」のような
 
遠くに行かなくても近くに素晴らしい桜がある、と気づいたような
 
今年のお花見の経験でした。
 
 
 
 
何かを探し求めて、遠くばかり見ていると視線はずっと先を見ていて
 
近くを見ること、足元に何があるかがわからない
 
自分のすぐそばにあるもの、その素晴らしさに気づくことができない
 
 
ふと視線を下げて自分の周りを見てみれば、実はもう満たされてる
 
望むものはすでにあると、気づくような体験です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の気づきは「桜の花」からでしたが、自分が持ってるもの
 
すでに「ある」のは、たくさんあると思います。
 
 
 
物質的なこともたくさん「ある」でしょうし
 
環境的なことも「ある」でしょう
 
周りの人間関係でも「ある」はあって
 
 
自分がいかに豊かなのか、幸せなのかは
 
「ない」ことでなく、「ある」に気づくことなんだと感じました。
 
 
 
このことは真理で、わかっているつもりでも
 
日々の生活の中でいつの間にか薄れていくから
 
時々思い出すような出来事に会うのかも知れない
 
 
 
自分の近くにある「幸せ」に気づけるように
 
「ない」でなく、「ある」を数えるように
 
忘れてもまた思い出して「青い鳥」はすぐそばにあるよ
 
 
というのが、今日受け取ったメッセージになります。
 
 
 
つくづく人は「ない」ことを数える習性があるし、それが生きる本能のようで
 
放って置くと「ない、ない、ない」になってしまうけれど
 
きっと誰もが気づけば持ってものがたくさんあるから
 
それに気づいて心豊かに生きられる人が増えるといいですね照れ
 
 
★ネガティブをポジティブへ転換する
 
★カルマを浄化する癒しとなる

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