こんにちは蓮花です。
今朝も小雨がふる一日の始まりの大阪でした。
この一週間ほどずっと雨だった気がするけど、雨や曇りの日はなんとなく気持ちが穏やかになって許される感覚になります。
「許される」というのは、無理しないでいい
必要以上に頑張らなくていい、という感覚です。
各種の受け付けはこちらより
晴れの日は「陽」の気が強くて、パワーが溢れるような
外へ向かい動きたくなる感覚になるけれど
雨や曇りの日は「陰」の気が強くて、エネルギーは内側へ向かって
静かにあるがままでいていい、と思えます。
昨日から手を付けた確定申告の解らなかったところは今日見直してみると間違いに気づきました。
「あ!ここがおかしかったんだ」と自分のミスに気がついたのと、また一からの作業にはなりますが、不明点を解決したので嬉しかった(完成はまだまだです)。
一つの問題はクリアにしたし、あとはもう好きなことをしてのんびりしようとフログを書いています。
雨上がりの曇りの日は、頑張らなくていい
あれやこれと浮かんでくるものを手放して
なんにもしない時間を過ごすのが最適です。
好きな本を読んだり、暖かい飲み物を飲んだり
気になっていた棚を整理したり、自然とやりたいことをする
そうすると「やらなきゃいけないこと」も興味が出て来て
今日の夕飯は何を作ろうか?白菜のクリーム仕立てのスープを作ろうかなどと
いつもは浮かばないメニューなども閃いたりします。
なんにもしない時間というと、ずっと寝ている時間ではなくて、今ふと浮かんだやりたいことを無理なくする時間です。
やらないといけないや、時間に追われることを止めて
なんとなくやりたい好きなことをのんびりとする時間です。
こうした時間の過ごし方をしていると不思議に
やりたいこと、が自然に浮かんで来ます。
それは日頃の忙しさの中に埋もれてしまって忘れていたことや
エゴの思考の陰に隠れていた、本当の自分の声です
本当の自分の声を聞ける、最適な日が曇りの日なんです。
本当の自分の声はとても小さく、その望みは些細なことかも知れません
ですが、ちゃんと聞いてあげて、望みを叶えてあげると
心の奥、自分の奥深くにある魂が満たされて喜ぶのを感じます。
この時間を過ごすことが、幸せなんだと、気づきます。
私は普段はだんぜん晴れの日が好きだけれど
今日はこの曇りの日がとても愛おしくて
いつもには無い癒しを得られるのが嬉しくてありがたいです。
「なにもしない時間」を過ごして
体と心と魂を緩めて癒してあげると
なんともいえない安らぎを感じられますので
そんな時間を自分に与えられるように過ごせればいいですね