こんにちは蓮花です。
今朝は曇りがちの空でしたが、お昼を過ぎると一変して快晴になりました。
キラキラの太陽が眩しくて外にいると気持ちがいいです。
家の庭でのんびりしてると、椿の花が咲き出しています。
この花の名前は「秋の山」といいます、名前の通り秋には咲く花なのに今年はなんと2月の今に初めての花が開いたんです。
各種の受け付けはこちらより
「秋の山ちゃん」今年は遅かったね
庭に植えてから12年位でしょうか?毎年必ず咲いてくれるお気に入りの椿
昨年の秋にまだかな?と観察してましたが、咲く気配がまったくなく年末になり
年明けてもまだ蕾が小さくてやっと咲いてくれました。
こんなことは初めてだけど、暖冬だから花が早く咲くとも限らないんですね
むしろ遅い、暖かすぎたり急に寒くなったり上がったり下がったりして
椿の花もどうしていいのかわからなかった、ような気がします、笑
そんな我が家の椿を見て感じたのは、いつ咲いてもいい、ということです。
秋の山だから秋に咲かないといけないことはなく
春が近づいた今になって咲くのも悪くはない
その花その花のタイミングで好きに咲けばいいよね、と思います。
きっと椿は早いや遅いなどなんにも気にせず
自分の好きに咲いているだけ
人間が(私が)勝手に今年は遅いな、など感想を言ってるだけなんです。
こうでなければいけない、ことってないんだな、と教えら
花のように自由に好きな時に咲きましょう、と言われた気がする。
人がいろんな制約を持って生きて、普通だったらこうだとか
今何歳だから無理だとか、男性だから女性だから、若いから歳だから
ありとあらゆるルールに囚われがちですが
そこを外れても、いいんじゃない、って
もっと気楽に好きに生きればいいよ、と椿の声がする。
そして「そうかならそうやってみよう」と違う一歩を踏み出しても
なんともない「ぜんぜん大丈夫だった」と笑って言えそうな気持ち
これが本当なんだ、そう感じる春の日のような気づきでした。
無意識にもってるルールから出るのは違和感があるけれど
大丈夫なんだ、と優しく椿の花が言ってくれた今日です。

