こんにちは蓮花です。

 

今日は雨が降り続いている静かな日です。

 

外での用事は昨日のうちに終えていたので、雨の日は家でゆったりと過ごします。

 

最近の私の楽しみに「読書」があり、こんな日はぴったりです。

 
 
 
 
 
 
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本を読むのはこの数年の趣味です、図書館で気になる本を何冊か借りて

 

今は3冊ほど読んでいて、ジャンルの違う本を同時に読むと飽きずに楽しめます。

 

 

フルタイム勤務の時は本を読む元気がなく、一年に何冊の本を読んだのか?

 

年間ゼロの時も多かったですし、気力というか本を読む行為がしんどくて

 

時間はあったかもですが、ほとんど本を読みませんでした。

 

 

それだけ疲れていたのかな、と、今更ながら振り返ります。

 

 

 
 
 
 

 

どんな本を読もうか?は特に決めてないですが

 

なんとなく目に入ったりして「あ!これ面白そう」とビビッと来たのを借りてきます。

 

 

偶然目にした「本の一説」がとても良かったり心を打つことも多くて

 

たまたま手に取った本のようですが、今の自分にその本が必要で出会った気がします。

 

 

この感覚は私だけでなく、皆同じだと思います。

 

 

ふと気になった何か、だれかからの一言など、目に留まった文字なども

 

その時に自分に響く何かがあるから気になるわけですから

 

スルーせずに立ち止まってみると発見することがありそうです。

 

 

 

今読んでいた本は「偉人の人生」を何人かピックアップしたもので

 

その人がどんな人生を歩んで、どんな挫折があり、どう立ち上がって成功したのかをギュっと閉じ込めた本です。

 

 

自分のよく知ってる有名なあの人(今も存命の方)にそんな物語があったのだと思ったり

 

伝記などで知ってるあの人はこんな壮絶な人生を乗り越えたのだ、とあらためて驚いたり

 

読んでいてもとても面白い為になる本でした。

 

 

その本で一番心に残ったのは高杉晋作の話です。

 

 

幕末の長州藩の志士として尊王攘夷を目指して活躍された方ですが

 

私も名前と写真は見たことあるくらいであまり詳しくは知りませんでした。

 

 


私は歴史好きですが、明治維新あたりの歴史がちょっと苦手なんです。

 

 

近代の歴史でなま生しく感じられて、坂本龍馬や新選組やその時代に活躍された人の話は深く読めない気がする

 

もしかしたら、前世でなにか関係があって知るのが辛いのかな、と思ったりします。

 

 

ちょっと話が脱線しましたが、高杉晋作の活躍などは置いておき

 

晩年に読んだ句が心に響いたのでここでご紹介しておきます。

 

 

『おもしろき こともなき世を 面白く』 高杉晋作

 

『住なすものは 心なりけり』 望東尼(ぼうとうに)

 
 
正確には前半は高杉晋作で後半は望東尼の読んだ句になります。
 
 
 
 
 
おもしろき こともなき世を
おもしろく
 
住なすものは 心なりけり
 
この意味は
 
おもしろくない世の中を面白く生きていくためには、どう考える?と上の句が問い
 
おもしろく生きられるかどうかは、現実が決めるのではない。
あなたの心が決めるのだ、と下の句で返しています。
 
 
どんな現実であろうと、それをどう捉えて感じるのは自分の心しだい
 
世の中がおもしろいとか、面白くないと思うのは自分の心がそう決めて感じるからそうなる
 
そんな風な意味に私には聞こえました。
 
 
 
面白いことがあるから面白いのではなく
 
自分の心しだいで、どんな時も面白くなる、とも言えますよね
 
解釈のしかたは諸説ありますが、自分が感じたことを忘れないようにここに残しておきます。
 
 
 
今では物事の捉え方が大事だと、よく言うけれど
 
昔の人も同じように思い、それを句として読んでいるのがとても深いです。


このお話が私の目に入ったのも
必要があったからで、

それならば皆さまにもお伝えしたいな、と  
今日のお話をしました照れ

 
★ネガティブをポジティブへ転換する
 
★カルマを浄化する癒しとなる

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