こんにちは蓮花です。
今年初の大きな公園へ犬と一緒にお散歩に行ってきました。
バラ園のあちこちに花が咲いて、四季咲きの冬のバラなのか
思ってたよりたくさんのバラの花に驚きました。
毎年来てるけど、去年はこんなに咲いてなかったような?
花のつきはその時により違うのかも知れないですね。
各種の受け付けはこちらより
冬の公園はまだ花など少なく、色は枯れ葉の茶色です。
そんな中に赤や黄色やピンクのバラの花は目を引いて
こんなに寒い時期によくがんばって咲いてるな、と感心します。
春の5月頃に咲くバラは花が溢れるような、たくさんの花束のように
競い合って咲いているけれど、冬のバラはどこか違っていて
一輪だけが大きく花開いて、凛とした佇まい
周りに無駄なものが無いような、すっくと立っている
春のバラは賑やかな女の子の集まりだったら
冬のバラは一人の大人の女性のように見えます。
同じバラの花でも、咲く時期によって受け取る感覚がまったく変わるのが面白いです。
バラでもどんな花でも、人に見られるために咲いているわけではないけれど
雨や風や寒さなど乗り越えて、今綺麗な花を咲かせているのを見ると
なんとも言えない、愛おしい気持ちになりました。
ただ、そこにある、だけで感動をくれる
それには何の計算もなく、自分の命を全うしているだけ
今ある命を精一杯生きている、だけなんです。
私たち人間は「生きる意味」を見つけたい、と
自分はなんの為に生きているのか?と
常に考えている気がするけど、自然にある植物や動物はそんなことを考えずに
今を生きている、その姿が限りなく美しくて愛おしいです。
そうして思ったことは、自分もこの花たちのように
今を生きる、過去の出来事や未来の不安に振り回されずに
今を感じて生きるられるようにしていきたい
まだまだエゴの声は大きくて、世の中であるいろんな事に反応するけれど
もっと自分の魂、本当の自分に繋がり、その声を聞いて
今の自分を生きられるようになりたいです。
これは今年に限らずに自分の人生での変わらないテーマです。
そして私だけでなく、生きている人は皆同じで
本当の自分に繋がり生きることが、魂の喜びであり幸せだから
そうありたい、と思うので、
私の気づきとしてここに残して、何かのヒントになればと願います。



