こんにちは蓮花です。
今日はキリッとした寒さの日ですが
寒さにもだいぶ体が慣れて来たなと思います。
今年は夏から突然寒くなって、その変化にびっくりでしたが(秋が短い?)
それでも慣れていくものですね![]()
昨日たまたま見たニュースからの気づきのお話しをいたします。
各種の受け付けはこちらより
家の台所のTVで夕方のニュースがたまたま流れていて、その1コーナーのこと
「99歳のお爺さんスイマー」のお話しでした。
とあるスイミングクラブで皆が感心するお爺さんがいて、その人はなんと99歳
その年齢の水泳の記録保持者でもあり、見てるとクロールや背泳ぎでスイス泳いでターンしてます。
なんでも水泳を始めたのが75歳だとか
それから毎日泳ぎに来てるそうです。
お元気そうに自転車に乗ってスイミングの行き帰りに買い物などして、自分のことは自分でして、夜もグッスリ眠れると話されていました。
もうじき100歳の誕生日で、次は100歳クラスの記録に挑まれるようでした。
お爺さん めちゃくちゃ元気ですよね、びっくりしました。
私は母が80歳代(前半)なのを見て、その老化度というか、日に日にヨボヨボしてくるのが心配なんですが
99歳からみたら、うちの母なんてヒョッコかも
スイマーのお爺さんの元気にあやかりたいです。
お爺さんを自分に置き換えて想像しても
75歳で泳いだことがないとして
始めてスイミングに行こうと思えるのか?
きっと最初からあきらめてやらないと思います。
自分はもう歳(75歳)だし
そんな新しい習い事なんて
しかも泳ぐなんて無理やわ~と
自分で決めて・あきらめて終了してるはず。
この考え方はマイナスですね
スイマーお爺さんから学んだのは
何歳であっても興味のあることをやる
と言うことです。
それをやれば、なんになるとか?
どうだとか、無理だとか、理屈をつけずに
やりたいなあ、と思えば素直にやってみればいいのです。
スイマーお爺さんだって、最初から
スイミングの記録保持者になるつもりで
スタートしたのでは多分ないはず
なんとなく続けていて、楽しいから続けて
その流れで記録保持者になられたのだと思います。
記録保持者になったら、新たな目標とかモチベーションにはなりますが、私的にはどっちでもいいような気もします。
この頃よく思う
「人生100年時代を楽しく生きる」には
年齢の枠にとらわれずに、なんでもチャレンジすることかな?と感じました。
年齢を重ねると、体は衰えるし目は霞むし耳は遠くなって…と、たくさんあるでしょう
その中で、だから無理と、全部をあきらめず
やれる範囲で、無理をせず
その時の自分なりの楽しみ方を見つけたらいいのだな、と発見しました。
スイマーお爺さんはスイミングクラブのアイドル的存在で、皆さんとお話するのがとても楽しいそうです。
歳を取るのはマイナスのイメージですが、こんな楽しそうな老後ならいいですよね♪
自分が何歳まで生きるのかは?だけど
長い老後ならば楽しく過ごしたい
そのヒントになりそうなお話でしたので
皆さんにもお伝えさせていただきました



