こんにちは蓮花です。
暖かくて過ごしやすい日が続いていますね
紅葉もかなり進んで、関西ではあちこちが色づいています（写真は奈良公園です）。
今回、奈良公園はとっても海外からの観光客が多くて気づいたことがあります。
各種の受け付けはこちらより
奈良公園の楓が赤くなってひときわ目を引く場所が観光客に大人気の写真スポットになってます。
アジア系の観光客の皆さんが、赤い葉っぱをバッグに写真を撮って賑わっていました。
私も気になる場所でしたが、はるばる遠い国から日本へ来られたのだし、思う存分堪能してくださいね、と遠目に見ていて気づいたのですが
外国の皆さん、とっても自由なんです
※鹿も紅葉をバッグに決めポーズ。
若い人からおばちゃんまで、いろんな人が代わる代わる自分の写真を撮ってましたが
みんなポーズを決めたり、ある人はアイドル風で、またある人はモデル風など
それぞれがポージングして、決め写真を撮ってます。
私の感覚では、日本人だとそんなにポーズとかはなく、はにかんだ感じですが
外国の方は、落ち葉を自分でわーっと上に投げて振らしてみたり
あるいは自撮りのスタンドを立て、一人で満面の笑みで写ってみたり
思い思いに自分の世界に入っていてびっくりしました
しかし考えてみると
自分の世界に入って写真を撮っても
誰の迷惑にもなってないし別にええやん、です。
自分の写真をポージングするなんて恥ずかしい
というのは、私の思い込みでした。
どんな形でも別にいいし
やりたいようにやればいい
自由にされてる皆さんを見て
そのことに気づきました。
日本で生まれて育って、いつの間にか出来た
「恥ずかしい」価値観があったんです。
もうええ歳だし
自撮りでピンナップ風なんて…と
そう思っていたのが、今は恥ずかしい
自由に好きにすればいい、のです。
自分の中のまた要らない価値観に気づくことが出来ました。
特に日本人は周りの目を気にして、こうしてはダメだとか、変に思われたら嫌だと行動を制限する人が多いと思います。
ですが、周りに迷惑でなければ
もっと自由に自分を表現したり
その状況を楽しんだりすればいい
一度きりの人生ですから
自由に楽しめばいい、と気づいた出来事です。
こんな価値観ってまだまだたくさんありますが
気づくたびに見直して手放し
身軽になって自由になって行きましょう
