こんにちは蓮花です。
私の秋の楽しみは空を見ることです。
秋は空が高くて雲の形はいろいろあり、面白くて見晴らしのいい場所へ行くと空を見上げます。
今朝のお散歩の時は、空に薄い雲が広がり
太陽をベールのように包んで、それは綺麗でした。
（この写真は今朝ではないです）
各種の受け付けはこちらより
雲のベールからのぞく太陽の光はキラキラとして、じっと見てると美しさにじーんとなり
涙がでそうで、こんな何もないところで朝から感動するなんて、と思いつつ
こんな瞬間が忘れられない記憶になる、とも感じます。
人生を終えて最後に残るのは記憶です。
どれだけの物を持っていても
みんな置いていかないといけない
天に持っていけるのは思い出だけ
ふと、この言葉が浮かんで来ます。
3次元の世界、今の世の中に生きていると
誰かのことを羨んだり
たくさんの物が欲しかったり
家や車やいろんな物をもっともっと
お金をもっともっと思います。
それらを生きている間にたくさん手にして
満足だ、と感じても
命を終える時には全部持っていけない
最後に持っていけるのは
どんな体験をしたか
どんな思い出を残したか
自分の記憶だけを持って帰れます。
あの時はほんとに楽しかったな
めちゃくちゃ笑っていたな
あの日の朝焼けは特別だった
そんなちょっとしたことが記憶として残るんです。
だとしたら、たくさんの物や必要以上な豊かさばかりを追い求めずに過ごそう
心に残る、心の中の宝になる
思い出をたくさん残そう
そんなふうに感じました。
素敵な家や暮らしに憧れがあり
そうなりたい思いもあるけれど
物質的な豊かさは今だけのものだから
こだわり過ぎなくていいよ
そんなことより、もっと心に残る
本当に自分が喜び感動すること
心の中にある宝物を増やせるように
過ごせばいいよ
朝の美しい空を見て受け取ったメッセージです。
心の中の宝物
誰もが持つもの
大切に増やしていきましょう。
